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四角いボディがチャームポイントの「ニンテンドーゲームキューブ」は本日で発売20周年!

【ニンテンドーゲームキューブ】

2021年9月14日 20周年

 任天堂の据え置き型ゲーム機「ニンテンドーゲームキューブ」は、日本で発売された2001年9月14日より本日で20周年を迎えた。

 ニンテンドーゲームキューブは、NINTENDO64に次ぐ任天堂の据え置き型ゲーム機として発売された製品。四角い形状が特徴的なデザインで本体には4台のコントローラーを接続できるほか、メモリーカードスロットなどを搭載している。バイオレットが発売された後、オレンジやブラックなど全4種類のカラーバリエーションが展開された。

 ゲームキューブ用のコントローラーは後に発売されたWiiでも使用できたほか、現行機にあたるNintendo Switchでは別売りの「コントローラ接続タップ」を購入することで、ゲームキューブ本体にセットになっているコントローラーを用いて対応するゲームをプレイできる。ワイヤレスのコントローラーが増える中、有線接続可能なコントローラーとして今なお活躍をみせている。

 ソフトとしては、ポンプを使ったアクションが特長的な「スーパーマリオサンシャイン」や、わらわらと動く姿もかわいらしい初代「ピクミン」、ミュウツーやロイも登場する「大乱闘スマッシュブラザーズDX」、後に様々なハードへと移植された「バイオハザード4」など数々の名作がリリースされている。

 ゲームキューブに関する直接的な動きはないものの、Switch向けに発売された「スーパーマリオ 3Dコレクション」にグラフィックスを強化した「スーパーマリオサンシャイン」が収録され、現行機でも本作がプレイできるようになった。ゲームキューブで発売された名作たちのリメイクやリマスターなど今後の動きにも注目したい。

「スーパーマリオサンシャイン」
「ピクミン」
「大乱闘スマッシュブラザーズDX」
「バイオハザード4」