ニュース

Switch版「イースIX -Monstrum NOX-」本日発売!

異能の怪人と監獄に隠された謎。アドルの新たな冒険が幕を開ける

【イースIX -Monstrum NOX-】

9月9日 発売

価格:7,678円(税込)

CEROレーティング:B(12歳以上対象)

プレイ人数:1人

 日本一ソフトウェアは、Nintendo Switch用アクションRPG「イースIX -Monstrum NOX-」を9月9日に発売する。価格は7,678円(税込)。

 「イースIX -Monstrum NOX-」は、スピーディーな爽快バトルと“異能”による縦横無尽な探索が楽しめるアクションRPG。Switch版にはPS4版でDLCとして発売されていた衣装・アタッチアイテムがすべて収録されている。

 「イース」シリーズはどれも冒険家「アドル・クリスティン」を主人公とした冒険の物語だが、全て1作完結のスタイル。ナンバリング9作目ではあるものの、本作で初めてシリーズに触れる人でも安心して遊べる。さらに、幅広い難易度設定が可能なので、アクション操作に不安のある初心者から、歯ごたえのあるアクションを求める熟練者まで楽しめる。

【Nintendo Switch『イースIX -Monstrum NOX-』紹介映像】
【Nintendo Switch『イースIX -Monstrum NOX-』同梱コスチューム紹介映像】
【ストーリー】

 とある事件をきっかけに、冒険家“アドル・クリスティン”は、旅先の監獄都市バルドゥークで収監されてしまう。脱獄を試みるアドルは、その道中で銃を手にした義手義足の女性アプリリスに出会う。彼女の放った魔弾により、アドルは《怪人》へと姿を変え、超常的な力《異能》に目覚める。

 異能によって辛うじて脱獄に成功するも、ともに受けた呪いによってアドルはバルドゥークの街に囚われることに。異能の《怪人》と謎多き《監獄都市》で、アドルの新たな冒険が幕を開ける。

キャラクター

アドル/赤の王

CV:梶裕貴

 後の世に百余冊に及ぶ冒険日誌を残したとされる希代の冒険家。指名手配中の身であるため、トレードマークの赤髪を黒く染め、マフラーを巻くことで変装している。

【赤の王】
アプリリスが放った「魔弾」によってアドルが怪人へと変貌した姿。左手から放たれる赤黒い軌跡とともに、離れた場所へ一瞬で移動する異能「王者の道(クリムゾンライン)」を持つ

アプリリス

CV:道井悠

 バルドゥークでアドルが出会った、強い意志を宿した瞳と義手義足が印象的なフード姿の女性。度々怪人たちの前に姿を現わし、助言めいた言葉を残すなど彼女の存在と行動の多くが謎に包まれている。

白猫

CV:小松未可子

 富裕層から金品を盗み、貧民街で暮らす貧しい人々に分け与える義賊として、監獄都市バルドゥークで活動している怪人。住民たちとも頻繁にコミュニケーションを取っているらしく、身軽で派手なパフォーマンスを街中で披露することも。猫のようにしなやかな体躯を活かした、スピーディーな打撃攻撃を得意としている。

CV:石川界人

 酒癖が悪いだけでなく、このうえなく粗暴な戦闘狂で売られた喧嘩を買うどころか自ら騒ぎを起こすことも。バルドゥークに出現する怪人たちの中で最も協調性に欠け、他の怪人も彼の振る舞いには手を焼いているという。

人形

CV:鈴木愛奈

 一流の職人が手掛けた、美しい人形のような風貌を持つ怪人で、人間には捉えることのできない“不可視”の物体を認識する異能を持つ。その出自については全くの不明であり、バルドゥークの怪人たちの中でも特に謎が多く、戦闘では人間には不可能と思われる奇怪な動きで立ち回る。何らかの目的で、冒険家アドルとの接触を図るが……。

猛牛

CV:佐倉綾音

 純粋な“力”の能力に秀でた怪人で、巨大な戦鎚を振りかざした豪快な戦いを得意とする。白猫や鷹のように犯罪に手を染めることもなく、怪人たちで言い争いになると間に入って場を取り持つなど、かなりの良識派。血縁者が監獄都市で暮らしているという噂もあるが、真実は定かではない。

背教者

CV:下野紘

 ボロボロの法衣を着崩したような奇抜な恰好をしていることから、《背教者》と名付けられている怪人。厭世的な気質が強く、人前で姿を見せる機会も少ないため、実際に彼の姿を見たというバルドゥークの住民はほとんどいない。グリア地方や監獄都市バルドゥークの歴史について、何らかの知識を有しているようだが……。

ゲームシステム

異能アクション

 「異能アクション」は、街中、フィールド、ダンジョンなど、あらゆる場所で発動可能で、敵とのバトルだけでなく、ダンジョンのギミック解除や街中での探索に役立つことも。バルドゥークに出現する《怪人》たちの協力を得ることで、発動可能な異能アクションの種類も増えていく。様々な異能を駆使して、バルドゥークの街を縦横無尽に探索しよう。

天空散歩(ヘヴンズラン)

 垂直な壁面も軽々と駆け上がっていける、白猫の異能。一部のダンジョン、探索エリアでは、この異能を使用することで新たなルートが開けることもある。街中では、高所に上ることで思いがけない発見をすることも。

第三の瞳(ザ・サードアイ)

 人間の目には映らない物体・現象を一時的に可視化する、人形の異能。不可視の敵との戦闘で効果を発揮するほか、壁を透視することで隠された通路や宝箱を発見できるなど探索面においても様々な活用方法がある。

影の門(シャドウダイヴ)

 影のように怪人の身体を地面に潜伏させたまま、地中を移動する、背教者の異能。天井が低く通り抜けることができない通路であっても、この異能を発動させることで突破が可能となる。

 潜伏中は敵に気づかれることもないため、この能力を利用して敵の背後に回ったり、強敵との戦闘を避けて移動したりといった活用法も。

戦闘システム

パーティ編成

 最大6人のキャラクターから3人を選び、パーティを編成する。敵との相性など状況に合わせて操作キャラクターを切り替えることで、戦闘を有利に進めることができる。

スキル攻撃

 SP(スキルポイント)を一定量消費することで、各キャラクター固有の技「スキル攻撃」を発動できる。

【マキシマムレイド】
激烈な回転撃の後、渾身の一撃を叩きつける豪快なスキル攻撃。豪快な見た目通りの超ダメージを与えられる
【ヘヴンリーステップ】
空中を駆け上がるように敵を連続で踏みつける。敵のスタンも狙える、扱いやすいスキル攻撃
【ベリアルカノン】
紅蓮の熱線を放つスキル攻撃。熱線を左右に振れば前方の敵を薙ぎ払うこともできる
【スクリーンショット】