漫画「ゴルゴ13」初のスピンオフ「銃器職人・デイブ」本日発売のビッグコミック増刊号で連載開始

　小学館は、7月16日発売の雑誌「ビッグコミック8月増刊号」にて、さいとう・たかを氏の漫画「銃器職人（ガンスミス）・デイブ」の連載を開始した。

　連載53年目を迎える漫画「ゴルゴ13」は、7月5日に単行本201巻を発売し、ギネス世界記録「最も発行巻数が多い単一漫画シリーズ」に認定されている。新連載の「銃器職人・デイブ」は、「ゴルゴ13」初のスピンオフ作品。「ゴルゴ13」と同じくさいとう・たかを氏が手掛ける。今作の主人公はゴルゴの超絶狙撃を可能にし、彼から多額の報酬と絶大な信頼を得る男、銃器職人のデイブ。第1話「死神の鎌を研ぐ男（シャープナー・オブ・デスサイズ）」を「ビッグコミック8月増刊号」に掲載した。

さいとう・たかを氏のコメント

連載開始から53年、単行本201巻が出たところで、また新しいことをやってみたくなりました。読者の皆様、どうぞお楽しみに。

「ビッグコミック8月増刊号」表紙

7月5日発売の最新巻「ゴルゴ13 201 最終通貨の攻防」表紙