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TVアニメ「ゲッターロボアーク」本日7月4日より放送開始！

「ゲッターロボ・サーガ」最終章、主題歌はJAM Projectが担当

石山裕規

2021年7月4日 00:00

【ゲッターロボアーク】
最速放送：7月4日21時より（AT-X）
放送局：AT-X、TOKYO MX、BSスカパー!、BS11

　TVアニメ「ゲッターロボアーク」が本日7月4日より放送開始される。第1話はAT-Xにて21時より、TOKYO MXにて23時より放送予定。そのほか、BSスカパー!、BS11、バンダイチャンネル、Huluなどにて放送・配信を予定している。

　「ゲッターロボアーク」は、1974年に連載が開始された永井豪氏・石川賢氏による「ゲッターロボ」をはじめとしたロボット作品シリーズ「ゲッターロボ・サーガ」の最終章となる、同名漫画を原作とするアニメーション作品。地球と人類の未来を脅かす敵に、鋼の肉体と熱き魂で立ち向かう3人の若者と彼らが乗り込むロボットの激闘が描かれる。

　初の映像化にあたり、宿命を背負った主人公・流拓馬役に内田雄馬さん、拓馬とともにゲッターアークに乗る2人、カムイ・ショウ役に向野存麿さん、山岸獏役に寸石和弘さん。また、若い彼らに厳しい現実を突きつける冷徹な司令官・神隼人役には、1998年の「真（チェンジ!!）ゲッターロボ世界最後の日」に始まるOVA版で同役を担い続けた内田直哉さんがキャスティングされた。

　また、監督は「新ゲッターロボ」の川越淳氏、構成・脚本は「鋼鉄神ジーグ」の早川正氏が務める。さらに、20周年を迎え、今尚アニソン界を牽引し続けるJAM Projectが2年ぶりとなるアニメ主題歌「Bloodlines～運命の血統～」を担当。影山ヒロノブさんは主題歌の作詞・作曲も務めている。

【「ゲッターロボアーク」PV第3弾】

第1話「天の鬼」あらすじ

　19年前の大戦終結から復興もおぼつかない地球。早乙女研究所とゲッター線の研究を受け継いだ神隼人は謎の敵から地球を守るためD2部隊を組織していた。強力な敵を前にD2は苦戦。新たなるゲッターロボ・アークは完成していたが、それに見合った能力を持つパイロットは、まだカムイ1人しかいなかった。パイロットはあと2人必要だった。一方、母の仇を追う流拓馬は手掛かりを追い、相棒の山岸獏と共に早乙女研究所を目指していた。

「ゲッターロボアーク」ストーリー

世界は荒廃していた。
19年前――。世界は、“蟲”のような謎の敵の襲撃を受ける。その戦いの中で、主要都市は壊滅状態に陥ってしまう。各国は戦力をシベリアに集結させ、敵との決戦に挑んだ。流竜馬たちの乗るゲッターロボも、その中にあった――。

日本、現在。浅間山麓にある早乙女研究所の指令室で、神隼人は戦況を見つめていた。そうだ、戦闘はまだ続いているのだ。その隼人のもとに報告が入る。墜落したゲッターD2が動き出したのだ。モニターに映った見知らぬ若者は「流拓馬」と名乗る。あの時、ゲッターロボとともに決戦に向かった流竜馬の息子だった。拓馬は、ゲッターD2を一気に上空へ飛ばし、敵との交戦に入った。隼人は待機していたパイロット、カムイ・ショウに命じる。「ゲッターアーク、出撃！」新たなゲッターロボ、ゲッターアークの機体が大空を切り裂いていく。

ゲッターアークの戦いは、ついに始まった。
この戦いの果てに待っているのは、生存か、消滅か――。

【「ゲッターロボアーク」オープニング映像】