集英社×Netflix、漫画家発掘バトルオーディション番組「MILLION TAG」7月2日配信

　集英社は、「少年ジャンプ＋」の漫画家発掘バトルオーディション番組「MILLION TAG(ミリオンタッグ)」7月2日を配信する。「MILLION TAG」は、新人漫画家が編集者と6組のタッグを組み最高のデビューを目指し競いあう、漫画家発掘オーディション番組。6組のタッグは「少年ジャンプ+」が用意した4つの課題に取り組み、最終課題で1位を獲得した優勝者に賞金500万円と豪華副賞が贈呈される。

　1次、2次選考を経て選抜された連載候補者が、集英社の漫画編集者とタッグを組んで、課題に挑むことで、才能が磨かれ、開花していく経過を楽しめる、目新しいコンテンツとなる。

　連載候補者とタッグを組む漫画編集者には「SPY×FAMILY」など人気作の現役担当も。優勝者には「賞金500万円」、「少年ジャンプ＋での連載確約」、「単行本発売」に加え、「Netflixによるアニメ制作・全世界配信」も確約されているという。

　編集者に認められる漫画とは何か？　デビューするためにはどのような積み重ねが必要なのか？　編集者と漫画家はどんな打ち合わせをして、どういう作品が生み出されるのか？　普段見ることはできない「漫画が生み出される過程」を見ることができるだろう。