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Switch用ダンジョンRPG「モン勇」、体験版の感想を基にした改良パッチ配信決定

鈴木康士氏による「黄泉ヲ裂ク華」の追加ポートレートも

7月15日 発売予定

価格:
【パッケージ版】
5,980円(税込)
【ダウンロード版】
5,480円(税込)
※DL版は7月14日23時59分まで4,932円(税込)

CEROレーティング:B(12歳以上対象)

 エクスペリエンスは、7月15日に発売を予定しているNintendo Switch用腕試し・ダンジョンRPG「モンスターを倒して強い剣や鎧を手にしなさい。死んでも諦めずに強くなりなさい。勇者隊が魔王を倒すその日を信じています。(モン勇)」について、体験版の感想を基にした改良パッチの制作を行なっていることを明らかにした。体験版は6月17日より配信中。

 改良パッチでは特にに意見の多かった「難易度」の分かりにくさや、MAP表示に関する点を中心に改善を行なっているという。パッチの配信時期は未定。確定次第、同社公式Twitterにて公開される。

 今回のパッチにあわせ、「黄泉ヲ裂ク華」のメインビジュアルを担当した鈴木康士氏によるポートレートが追加配信される。また現在、モタ氏によるポートレートイラスト制作も進行中であり、完成次第配信されることも明らかになった。

改良パッチの内容を紹介

ポートレート

・鈴木康士氏が描く「黄泉ヲ裂ク華」のポートレートを5体追加。

界層攻略時の戦績評価

・戦績評価へ再挑戦できるようになる。
 結果を確認後に、評価対象の迷宮(界層)ボスへ再挑戦ができる。

 ※再挑戦は対象となる界層攻略直後のみとなる。
 ※レベルを任意で下げることができるようになる。
 (レベルを下げても、一度取得した経験値は失われない)

・攻略中の迷宮(界層)の評価基準が確認できるようになる。

・評価内容の「全滅評価」を廃止し、新たに「マップ評価」に変更。
 「マップ評価」は、迷宮をより隅々まで探索することで良い評価を得ることができる。
 ※初回界層攻略時に、進入不可な場所は評価に含まれないように調整。

地図システムとレベルキャップ

・「難易度」の選択を、地図システムとレベルキャップによる「プレイスタイル」の選択へと変更。スタイルは下記の3つより選択可能。

タイプA

 ミニマップと全体地図を「地図の虫」を最初から見ることができる。また、レベルキャップによる成長限界が高く、気軽に攻略を楽しめる。

タイプB

 ミニマップのみ最初から見ることができる。全体地図は「地図の虫」の入手で解放される。 レベルキャップによる成長限界は「タイプA」と「タイプC」の中間。

タイプC

 ミニマップ、全体地図ともに「地図の虫」を入手することで解放される。レベルキャップによる成長限界は低く、緊張感のある攻略を楽しめる。
※成長限界上限レベルに関しては、迷宮探索画面にも表示されるようになる。

バランス調整

・迷宮内に、戦いやすい固定敵を新たに配置。
・回避力の高い一部の敵を調整。
・迷宮の好きな場所で戦闘ができるアイテム「よびだし水晶」の価格を下げる。
・街への帰還アイテム「おかえり水晶」が無料で使えるようになる。

その他

・効果音(15カ所程度)を変更。
・より快適に遊ぶ為の各種調整。
【例】
・テキスト表示速度やカーソルスピードの向上
・ボーナスポイントロールや宝箱入手演出のボタンスキップ

・誤字など、一部の不具合を修正。

※本パッチは、Ver1.02となり、追加ポートレートを適用する為に、発売日に配信されるパッチ(Vr1.01)とは異なる。