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「グランツーリスモ」使用「オリンピック・バーチャルシリーズ モータースポーツイベント」ワールドファイナルの模様が6月24日1時配信

6月24日1時(日本時間)配信予定

 ソニー・インタラクティブエンタテインメントは、「オリンピック・バーチャルシリーズ モータースポーツイベント」ワールドファイナルの模様を6月24日1時(日本時間)より配信する。

 「オリンピック・バーチャルシリーズ モータースポーツイベント」は、プレイステーション 4用リアルドライビングシミュレーターゲーム「グランツーリスモSPORT」を使用して行なわれる大会。ワールドファイナルには、日本代表として本予選アジア地区トップのレコードを叩き出した宮園拓真選手が参加する。「グランツーリスモ」公式サイト内「オリンピック・バーチャルシリーズ モータースポーツイベント」ページにて配信予定。

【The Olympic Virtual Series Motor Sport Event】

「オリンピック・バーチャルシリーズ モータースポーツイベント」大会概要

 「オリンピック・バーチャルシリーズ モータースポーツイベント」は、国際自動車連盟(FIA)と、国際オリンピック委員会(IOC)との協業によるeスポーツ大会。

 IOCと5つの国際スポーツ連盟およびゲームパブリッシャーとの協力によって実現した「オリンピック・バーチャルシリーズ」では、野球、サイクリング、漕艇、セーリング、モータースポーツの5つの競技が公式種目となり、モータースポーツ競技に「グランツーリスモSPORT」が採用された。

 タイムトライアル形式のグローバルオンライン予選ステージが5月13日にスタートし、各地域から計16名を選出。クライマックスとなるワールドファイナルの模様は、1894年の近代オリンピック誕生を記念する日“6月23日(オリンピックデー)”に配信される。なお、本大会は、年齢や性別、身体能力を問わず、さまざまな人のスポーツ参加を促すことを目的としている。

ワールドファイナル トーナメント構造

 ワールドファイナルでは、グローバルオンライン予選で各地区から選抜された16名により3レースが行なわれる。最終的に総合ポイントを最も多く獲得した選手が、オリンピック・バーチャルシリーズ モータースポーツイベントの初代ウィナーとなる。

レース1、レース2

 それぞれ1LAPアタックの予選を行ない、グリッドを決定。レース結果に応じてポイントを獲得する。

グランドファイナル

 レース1、 2と同じフォーマットだが、ダブルポイントとなる。グランドファイナルを終えた時点での総合ポイント順が、ワールドファイナルの総合結果となる。
 - 各レースの予選ポールポジション獲得者は1ポイント獲得する。
 - 各レースの決勝中にファステストラップを記録した選手は1ポイントを獲得する。

□ポイントテーブル、ボーナスポイント、各レースの詳細ページ

参加選手

ヴァレリオ・ガロ / Valerio Gallo (イタリア)
アンドリュー・ブルックス / Andrew Brooks (カナダ)
バティスト・ボボア / Baptiste Beauvois (フランス)
宮園 拓真 / Takuma Miyazono (日本)
アンゲル・イノストローザ / Angel Inostroza (チリ)
ホセ・セラーノ / Jose Serrano (スペイン)
ミカイル・ヒザル / Mikail Hizal (ドイツ)
イゴール・フラガ / Igor Fraga (ブラジル)
パトリック・ブラザン / Patrik Blazsan (ハンガリー)
ニキータ・モイゾフ / Nikita Moysov (チェコ)
コンスタンティン・コンスタンティノー / Konstantinos Konstantinou (ギリシャ)
アダム・ウィルク / Adam Wilk (オーストラリア)
ダニエル・ソリス / Daniel Solis(アメリカ)
スタンフォード・チャウ / Stanford Chau (香港)
ナサヨウ・シリガヤ / Nathayos Sirigaya (タイ)
タージ・アイマン / Taj Aiman (マレーシア)

※グローバルオンライン予選タイム順(敬称略)