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話題のチンチロゲーム「NKODICE」は任天堂よりNGに。開発者・KSYM氏が明かす

6月16日 発表

 インディーゲームクリエイターのKSYM氏は6月16日、PC(Steam)用カジュアルゲーム「NKODICE(んこダイス)」について、任天堂よりNGとされていることを明らかにした。

 これは本日6月16日「NKODICE」の開発者・KSYM氏の公式Twitterにて明らかにされたもの。同日には、任天堂の配信番組「Nintendo Direct | E3 2021」が放送されており、その放送終了後に合わせて「NKODICEは任天堂からNGをいただいております」とツイートされた形となる。

 同ツイートには「ニンダイ」とハッシュタグがつけられており、Nintendo Switch版発売への期待を覗かせているものの、本作のゲーム性が任天堂には認められるものではなかったのか、念願の「ニンダイ」参戦を果たすことはできなかったようだ。

 「NKODICE」は、インディーゲームクリエイター・KSYM氏が手掛けたサイコロゲーム「チンチロリン(チンチロ)」をベースとした作品。プレーヤーは「ち」、「お」、「ん」、「う」、「こ」、「ま」という文字が描かれたサイコロを振り、役(言葉の組み合わせ)を完成させ高得点を狙っていく。その組み合わせた言葉の衝撃的な内容から大きな話題作となった本作。リリース開始5日後となる6月3日の時点では、Steamでの売り上げランキングの2位にランクインを果たしている。

【んこダイス - NKODICE】
【Nintendo Direct | E3 2021】