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PLAYISM、運営10周年を記念した特別オンラインイベントを5月15日20時より開催

セール情報や今後のリリースタイトルの発表も予定

緑里孝行（クラフル）

2021年5月11日 15:32

5月15日20時～開催予定

　アクティブゲーミングメディアが運営するPLAYISMは、運営開始より10周年を迎えたことを記念し、5月15日20時より「10周年記念特別オンラインイベント PLAYISM GAME SHOW」を開催する。

　PLAYISMでは、インディゲームが今ほど普及していなかった、2011年5月11日より、同社のゲームローカライズとクリエイティブのノウハウを元に、少数精鋭によって開発されたインディゲームをローカライズし、国内のタイトルを世界に、世界のタイトルを国内にと、自社ストアで販売するECサイト運営者としてインディゲームの販売をスタート。ECサイト運営を進めていく中で、Steamでゲームをリリースしたいという「NIGORO」の声を受け、2013年春に当時のSteam Greenlightというファン投票の仕組みを通じてSteamパブリッシュ権を得て、インディゲームパブリッシャーとなった。

　その後、家庭用ゲーム機のストアに向けても販売を実施するようになり、インディゲームをNintendo Switch/PlayStation/Xboxプラットフォームへ展開。さらにパッケージ版の発売も行なうようになった。また、ゲーム販売のみならず、開発ツール面においても、完全無料のゲーム制作ツール「WOLF RPG エディター」のコンソール展開の実現や「アクションゲームツクール MV」の販売を行ない、開発面でのサポートも実施してきた。国内タイトルでは「LA-MULANA シリーズ」、「片道勇者シリーズ」、「東方ルナナイツ」など、海外タイトルでは「VA-11 Hall-A」、「Bright Memory」、「Momodora: 月下のレクイエム」などのヒット作も生まれた。

　今回の放送では、その感謝を直接伝えるとともに、各所でのセール情報、また今後のリリースタイトルの発表等が行なわれる予定。PLAYISMは、「さらにこの先の10年もインディゲームに寄与し続けて参りますので、宜しくお願い致します。」とコメントしている。