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「G-MODEアーカイブス+」より、推理ADV「探偵・癸生川凌介事件譚 Vol.3 死者の楽園」が配信決定!

遊園地「シャングリラ」で起こる“裁き”の謎に挑む

配信日:未定

価格: 500円(税込)

 ジー・モードは、Nintendo Switch用推理アドベンチャー「G-MODEアーカイブス+ 探偵・癸生川凌介事件譚 Vol.3『死者の楽園』」の配信を決定した。配信日は未定で、価格は500円(税込)。

 「G-MODEアーカイブス」は、かつてのフィーチャーフォンアプリゲームを当時のまま忠実に移植再現する復刻プロジェクト。そのレーベルの1つである「G-MODEアーカイブス+」より、推理ADV「探偵・癸生川凌介事件譚 Vol.3『死者の楽園』」の配信が決定。本日4月19日に同ソフトのタイトルぺージが公開された。

 本作は、元気が開発を担当したコマンド選択式の推理アドベンチャーゲーム「探偵・癸生川凌介事件譚」シリーズの第3弾。プレーヤーは、探偵事務所を構える「癸生川凌介(きぶかわ りょうすけ)」の友人にしてシナリオライターである「生王正生(いくるみ まさお)」として、同探偵事務所の助手を務める「白鷺洲伊綱(さぎしま いづな)」と共に事件の解決を目指す。

 本作の舞台は前作「海楼館殺人事件」より数カ月後、理想郷の名を冠した遊園地「シャングリラ」。遊園地に送りつけられたカルト的な脅迫状と不気味なイタズラへの警備と調査を依頼され、不信感を抱きながらも、生王と伊綱は「シャングリラ」へと向かうことに。そして笑顔が溢れる楽園にて始まる“裁き”という名の連続殺人事件の謎に挑む。

【G-MODEアーカイブス+ 探偵・癸生川凌介事件譚 Vol.3「死者の楽園」 紹介動画】

登場人物

癸生川凌介(きぶかわ りょうすけ)

 癸生川探偵事務所所長であり、探偵。ただし相当な変わり物で、いつも周囲に迷惑や困惑を振りまいているが、当人はそんな事は一切気にしている様子も無い。何を考えているかサッパリ分からないが、これまでに数多くの難事件を解決に導いている。

白鷺洲伊綱(さぎしま いづな)

 癸生川探偵事務所所属の、探偵助手。助手といっても相当の力の持ち主で、大概の事件であれば彼女一人でも充分解決できるだろう。ただし、こちらも自覚は無いのだが結構変わった性格で、おっちょこちょいな部分も有れば全部計算なんじゃないかと思わせる鋭さも持つ。

生王正生(いくるみ まさお)

 主人公。プレーヤーを投影させるため、特にこれと言って特徴は無い。最近はもっぱら携帯電話のアプリの仕事をしていて、癸生川探偵事務所が関わった事件をアドベンチャーゲームにして公開していたりする。その点で「借り」があるため、どうにも癸生川や伊綱には頭が上がらず、癸生川や伊綱におだてられ、いつもタダ働きさせられている。