ニュース
「Re:ゼロから始める異世界生活 Lost in Memories」今後導入予定のアップデートや新規コンテンツを一挙公開!
「リゼロス」完全オリジナルストーリーの「新章2」では20年後のスバルが描かれる?
2021年3月28日 10:00
セガは、テレビアニメ「Re:ゼロから始める異世界生活」の公式スマートフォン向けゲーム「Re:ゼロから始める異世界生活 Lost in Memories(以下『リゼロス』)」の最新情報を届ける番組「『Re:ゼロから始める異世界生活 Lost in Memories』リゼロスチャンネル ハーフアニバーサリー記念スペシャル」を3月27日に配信。立花はるさんをMCに、ナツキ・スバル役の小林裕介さん、シオン役の上田麗奈さん、アナスタシア役の植田佳奈さんと言った豪華なゲスト陣を迎えての配信となった。
番組では、最新のイベント情報をはじめ、今後半年のアップデート内容のロードマップなど多岐にわたる最新情報が公開となった。
3月30日実施予定のストーリーアップデートなど最新情報をドドンと発表
ストーリーアップデートを実施
2カ月連続で大型ストーリーアップデートが公開される。第3章後編「激闘と再会の曠野(こうや)」(後編)が公開となる。メイザース領を襲撃する魔女教との決着までが描かれる。アニメ1期24話から25話部分のストーリーなどに相当する物語がベースとなる。
さらに、「追憶郷クエスト 5節 後半」が追加となる。「追憶郷クエスト」もこの第5節の後編をもって一つの節目を迎えるという。
また、新章1の一部ドラマチックシーンがフルボイス実装となるほか、第3章後編(後半)の公開にともない、イベントスチル記憶結晶も追加となる。このほかにも、第3章後編(後半)の公開を記念し、最大1,000個の魔法石がもらえるログインボーナスが開催される。開催期間は、3月30日より4月14日まで。
亡者ペテルギウス討伐イベントを開催
ストーリーアップデートと連動し、亡者の姿へと変貌したペテルギウスが討伐イベントに登場する。開催期間は、3月30日より4月19日まで。こちらの討伐イベントでは、「【夜桜の舞踊】フェリス★3」や、「[描き下ろし記憶結晶]フェルト様に午後のお茶を★3」などの各種報酬をGETできる。
亡霊ペテルギウス討伐イベントへの特効効果を持つ新キャラクター「【竹林の演舞】クルシュ★3」や、「[記憶結晶]総員、あの馬鹿共に続け!★3」が登場する、ハーフアニバーサリー&クルシュ誕生日記念「竹林の演舞ガチャ開催!」が開催される。期間は、3月30日より4月19日まで。
さらに、期間内にダンジョン等でのスタミナ消費により獲得できる「誕生日プレゼント」を集めることで各種報酬と交換できる、「クルシュ誕生日記念イベント」も開催される。ここでは、「【竹林の演舞】クルシュ」、「【交わす言葉と杯】クルシュ」、「【百人一太刀】クルシュ」、「【執務の合間に】クルシュ」の各種かけらのほか、上限突破の秘薬などの報酬が用意されている。開催期間は、3月30日より4月18日まで。
3月アップデート情報を一挙公開!
3月に実施されるアップデート情報が一挙公開となった。
まずは、各機能改修が実施される。ミッション報酬の一括受け取り機能が強化され、デイリー、ノーマル、イベントの各ミッション報酬を一括で受け取ることができるようになる。
また、画面スクロールの位置情報保持が強化される。記憶結晶の選択画面において、画面スクロール位置が記憶されるほか、キャラクター強化時のキャラクター選択画面においても画面スクロール位置が記憶される。これにより、機能強化後などにリストの1番上に勝手に戻ってしまい、どこまで進めたかわからなくなってしまうといった現象がなくなる。
利便性の向上を図った機能改修も行なわれる。ここでは、メモリーボード強化画面のまま、次のキャラクターに切り替える機能の実装、メモリーボード「一括強化」時のパネルオープン演出時間の短縮、オート周回使用時にクエストクリアの「勝利演出」時間の短縮、記憶結晶の強化選択画面で覚醒可能な記憶結晶が優先表示されるようになるといった改修が行なわれる。
「おすすめ編成」使用時、各効果に有用な記憶結晶が優先して編成されるよう改修される。このほかにも、追憶郷クエストに第三節、第四節のHARDが追加となる。これにより、第三節、第四節もより歯ごたえのある難易度のクエストを楽しめるようになる。
新コンテンツ「記憶の道しるべ」を実装!
「リゼロス」を始めたばかりのプレーヤーに向け、ミッション型の新コンテンツ「記憶の道しるべ」が実装される。達成報酬として「経験値強化素材」、「潜在ハンマー」、「上限突破の秘薬」などの各種の育成素材や、「リゼロスガチャチケット」や「★3キャラ確定チケット」なども入手できるので、「記憶の道しるべ」のミッションをクリアしていくことで、効率良くパーティ育成を行なっていくことができる。
新コンテンツ「称号」を導入
育成やクエスト、ストーリーのやり込みに応じ、様々な「称号」を獲得できるようになる。獲得した「称号」はプロフィール画面に表示設定することができる。この「称号」機能は3月のアップデートでバトル/育成系を含む約50種類の「称号」が登場し、4月以降は随時「称号」が追加実装されていく予定となっている。
今後のアップデート内容にも言及
4月以降、9月の1周年に向け「リゼロス」が今後予定しているアップデート情報の一部が発表された。
今後のアップデートについての方針として、「機能改修や、利便性の向上」、「新しいバトルコンテンツ」、「新しいストーリー」、「新しいイベントコンテンツ」の4つの指針が示された。
まず、「機能改修や、利便性の向上」については、快適にプレイできるよう改修や利便性向上を順次おこなっていく。まずは、潜在ハンマーの利便性の向上が予定されており、潜在ハンマー使用時の演出テンポや、使い勝手の向上を目指す。
アカウント保護機能の強化も行なわれる。現在、リゼロスではプレイ端末を変更する際に「アカウント引き継ぎ」(パスワード発行)が必要となる。今後のアップデートでは、ゲームアカウントを(Apple IDやTwitter)などと連携し、都度パスワード発行が必要とならない改修を予定しているという。
プロフィール機能も拡張される。プロフィール画面内に、ストーリークリア数やアリーナ最高順位、所持キャラクター数など、やりこみ要素の表示を行なう拡張を予定している。
クリア編成の参考機能も盛込まれる予定だという。高難易度クエストを中心に、ほかプレーヤーのクリアパーティー編成を表示できる「ヒント機能」の実装を予定している。
さらにコミュニケーション機能も強化していきたいとしている。これは、他のプレーヤーを「フォロー」できる仕組みや、総力戦でキャラクターをレンタルしたプレーヤーに、「いいね!」を送れるような機能だ。この機能については、実装までに時間がかかるという。
アリーナにおいても新規機能が追加される。予定されているのは、引き分け機能、アリーナメダル交換所のラインナップ追加、一部アイテムの交換レート、交換上限数の調整、アリーナメダル獲得数の上方調整など。この他にもアリーナイベントも含め、随時改修を予定しているという。
新バトルコンテンツとしてクリア型コンテンツ「心想の迷宮」を導入
4月以降に新しいバトルコンテンツの導入が計画されている。高難易度ダンジョンに、「超級チャレンジ」を超える難易度となる「鬼がかり級」の追加が予定されている。
さらに、新規コンテンツとしてクリア型コンテンツ「心想の迷宮」が実装予定となっている。育て上げたキャラクターで数十階層ある迷宮をどんどん突き進んでいくのだが、もちろん深奥に近づくほど敵は強大となっていく。いつでも、誰でも挑戦可能だが、一筋縄ではいかないコンテンツとなっているようだ。ここでは、さまざまな素材のほか、ここでしか入手できないキャラクターのかけらが報酬として登場予定だという。
「心想の迷宮」は、春頃のアップデートで開放予定。また春以降も、順次階層の追加やアップデートを予定しているという。
新ストーリーを実装
4月以降、「リゼロス」でしか読めない、新しいストーリーの実装が計画されている。まずは、新「ショートストーリー」が登場予定となっている。この「場所」(スライドでは草原のスライド)にゆかりのあるキャラクターも登場するショートストーリーの公開が決定した。
また、新ストーリー「第3章IF」も予定されており、ミミが活躍するお話となるとか。さらに、「リゼロス」完全オリジナルストーリーの「新章2」の登場も予定されている。
特に「新章2」は注目で、スライドでは大人びたナツキ・スバルらしいキャラクターが描かれている。公開画像にある「20年を生きた」とは、20年後の物語なのだろうか?