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石田スイ氏が手掛ける青春群像劇。Switch「ジャックジャンヌ」本日発売!
歌劇学校を舞台に主役を目指す少年歌劇シミュレーション
2021年3月18日 00:00
- 3月18日 発売
- 価格:
- 【通常版】
- 8,580円(税込)
- 【限定ユニヴェールコレクション】
- 13,530円(税込)
- CEROレーティング:B(12才以上対象)
ブロッコリーは、Nintendo Switch/Nintendo Switch Lite用少年歌劇シミュレーションゲーム「ジャックジャンヌ」を3月18日に発売する。価格は、通常版が8,580円(税込)。ゲーム本編に、ビジュアルアートブックやオリジナルドラマCDなど、5つの特典が付属する「限定ユニヴェールコレクション」も同時発売される。価格は13,530円(税込)。
本作は、青春と歌劇をテーマとした「少年歌劇シミュレーション」で、役者を育てつつ公演を行なう男子校「ユニヴェール歌劇学校」を舞台に、この学校での1年の学校生活を通じて演劇に打ち込む青春群像劇。「東京喰種トーキョーグール」シリーズの作者として知られる漫画家の石田スイ氏が、世界観設定、キャラクターデザイン、シナリオ、イラストを手掛けている。
主人公「立花希佐」は、とあるきっかけから、才能あふれる生徒たちが通う「ユニヴェール歌劇学校」へ入学することになる。自身が女性であることを隠しながらも、仲間たちと共に最優の称号を目指す。
男性だけで構成された劇団、玉阪座。
男性が女性も演じる玉阪座は、役者を育てつつ公演を行なうユニヴェール歌劇学校も有しており、そのどちらが行なう公演も、圧倒的に煌びやかな世界が観る人の視線を1秒たりとも逃さない。
ユニヴェール歌劇学校では狭き門を突破して入学した才能ある生徒たちが4つのクラスに分かれて演劇を学び、ユニヴェール内で最優のクラスという称号を勝ち取るため、競い合っていた。
ゲームシステムについて
本作では、ゲームを通して「ユニヴェール歌劇学校」での1年を経験する。1年間に5回行なわれる舞台公演に向けて、仲間たちと共に自身を鍛え上げ、歌劇学校のトップを目指していく。
ゲームは大きく分けて公演までの日々を描く「日常パート」と、公演中に舞台上で起こる出来事を描く「公演パート」の2つに分かれている。いずれもストーリーは画面に表示されるテキストを読み進める形で進行していく。
「日常パート」では、レッスン内容を選択し主人公の能力を上昇させたり、他のキャラクターたちと会話したりするなどの交流を行なう。一方、「公演パート」では、公演ごとに異なる物語を進めながら、公演中に発生するリズムアクションゲームで歌やダンスを楽しむことができる。主人公の育成内容や選んだ選択肢によってストーリーが変わり、たどり着くエンディングが変化する。
限定版「限定ユニヴェールコレクション」
限定版には、石田スイ氏描き下ろしのイラストを使用したスペシャル収納BOXのほか、全80Pの石田スイ氏による設定画などを収録したビジュアルアートブック、十和田シン氏書き下ろしのゲーム本編では見られないキャラクター達の物語を収録した「ノベル:Another」、オリジナルドラマCD、ボーカルコレクションCD「ジャックジャンヌボーカルコレクション ゲームサイズVer.」の5つの特典が付属する。
オリジナルドラマCDの一部、「ジャックジャンヌボーカルコレクション ゲームサイズVer.」に収録される2曲が試聴できるPVがそれぞれ公開されている。
©Sui Ishida/BROCCOLI