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「東方Project」シリーズの対戦弾幕アクション「東方憑依華 ~ Antinomy of Common Flowers.」がPS4とSwitchで発売決定

2021年春 発売予定

価格:4,180円(税込)

 Phoenixxは、プレイステーション 4/Nintendo Switch用2D対戦弾幕アクション「東方憑依華 ~ Antinomy of Common Flowers.」を2021年春に発売する。価格は4,180円(税込)。

 本作は「東方Project」シリーズのキャラクターたちが2対2のタッグを組んで戦う対戦弾幕アクション。縦横無尽に飛び回る戦闘や弾幕の打ち合いなどシリーズの魅力を2D格闘作品として落とし込んだタイトルになっている。既にPCが発売されており、内容を完全移植しPS4およびSwitchでプレイ可能となる。

 キャラクターの憑依やタッグ制を採用した対戦はもちろん、ステージごとに用意されたBGMやそれぞれの掛け合いが楽しめるストーリーモードなどシリーズならではの作品として発売される。

ストーリー

『完全憑依』と呼ばれる不可思議な現象が起こっていた。
全くの別人が、精神のみならず肉体をも乗っ取る現象である。
しかし案ずる事は無い、霊夢はこの現象について既に原因を突き止めていたのだ。
「最強の二人が手を組んだ」
「人間に良くない事が起こるかも」
「一人では手に負えない敵が現れたのか」
里の人間が恐怖心からかそういった、他愛の無い噂をしていたのだ。
『都市伝説異変』と呼ばれる未解決異変により、実体の掴めない噂は具現化する傾向にあった。
今回の『完全憑依』もその『都市伝説異変』の一つである事は明らかである。
この物語は、『完全憑依』を監視する者、利用する者、訳もわからず巻き込まれる者、そして裏に潜んだ脅威を曝こうと
する者……。
「最強の二人は自分達の事だ」と誤解した者達の、悲喜交々のストーリーである。