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「LoL」、新チャンピオン「滅びの王 ヴィエゴ」を実装!

敵に憑依し操作できるファイター

1月22日 実装

 ライアットゲームズは1月22日、PC用MOBA「リーグ・オブ・レジェンド」において、新チャンピオン「滅びの王 ヴィエゴ」を実装した。

【「滅びの王 ヴィエゴ」チャンピオンスポットライト】

 「ヴィエゴ」は、本作における154体目のチャンピオン。ロールは接近戦を得意とするファイターで、キル、またはアシストを獲得した敵チャンピオンに憑依し、一時的に操れるようになるという特徴的な固有スキルに加え、自身がカモフラージュ状態になる黒い霧を発生させるスキルといったトリッキーな面も持ち合わせている。

「ヴィエゴ」のスキル

固有スキル - 王の支配

 自身がキルまたはアシストを獲得した敵チャンピオンに、一時的に憑依することができる。その際、対象の最大体力に応じて体力を回復する。憑依中は自身の所持アイテム、通常攻撃、アルティメット以外のスキルがすべて対象のものに変化し、アルティメットスキルである「ハートブレイカー」を自由に1回発動できるようになる。また憑依中は、敵チャンピオンに向かって移動する際に増加移動速度を獲得する。

Qスキル - 滅びの王剣

自動効果:通常攻撃命中時に、対象の現在体力に応じた追加ダメージを与える。スキルを直前に命中させている敵に対しては、通常攻撃が2回攻撃になる。2回目の攻撃は通常のダメージを与えるのではなく、対象の体力を吸収する。なお、この攻撃は通常攻撃時効果を適用し、クリティカル判定を持つ。この自動効果は憑依中も継続する。

発動効果:剣で前方に突きを放ち、命中したすべての敵にダメージを与える。

Wスキル - 亡霊の嘆き

 力を溜めてから前方にダッシュし、霧を放つ。この霧は最初に命中した敵をスタンさせて、ダメージを与える。力を溜めていた時間に応じて、スタンの効果時間と霧の射程は増加するが、ダメージとダッシュ距離は変化しない。

Eスキル - 彷徨える苦悶

 付近の壁に沿って「黒き霧」を発生させる。この霧の中にいる間、自身はカモフラージュ状態になり、攻撃速度と移動速度が増加する。

Rスキル - ハートブレイカー

 憑依している肉体を捨てて前方に瞬間移動し、効果範囲内で最も残り体力の割合が少ない敵チャンピオンを攻撃する。この際、対象の減少体力に応じた追加ダメージを与える。範囲内の他の敵は弾き飛ばされる。