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24時間ごとにランダム生成! ローグライク2Dアクション「常世ノ塔」がアーリーアクセス開始
2020年11月7日 23:00
- 11月7日 アーリーアクセス開始
- 価格:980円
PLAYISMは、PC用(Steam)用ローグライク2Dアクションゲーム「常世ノ塔」のアーリーアクセス版を11日7日より配信開始する。価格は980円(税込)。
「常世ノ塔」は、さえばし氏による個人サークル「//commentout」によって開発されている、24時間ごとにダンジョンが自動生成される不思議な塔を舞台としたローグライク2Dアクションゲーム。キャラクターやデザインのかわいい見た目に反して、アクションやボス戦の難易度は高く、ハードなゲームプレイを楽しむことができる。
なお、フルリリースは2021年春を予定しており、現状価格から引き上げられる形となる。
アーリーアクセス詳細
10月に開催された「Steam Game Festival」によるデモ版に寄せられたフィードバックを受け、ゲームをブラッシュアップし、より良い作品を完成させるためにアーリーアクセス版としてリリースする経緯となった。フルバージョンでは以下が実装予定となっている。
・自動生成の多様性が強化
・最適なゲームバランスの調整
・敵やボス、アイテムなどの要素が追加される
・週末の特別なマップなどイベントなどを行なう
・コレクター要素の追加
「常世ノ塔」特徴
毎日変わる自動生成のダンジョン
本作は、現実世界の24時間ごとにサーバー上で自動生成されて塔の構造やギミックが変化する。全世界のユーザーが1日限定の同じダンジョンで競い合い、世界ランキングのトップを目指していく。毎日中身が変わるので構造を覚えて攻略することが不可能なため、リプレイ性や中毒性が湧いてくる。ダンジョンには分岐があり、ある程度の選択とランダム性が出てくる。
ゆるめのソーシャル性
プレーヤーがゲームオーバーとなった場所には墓石が建ち、最後に持っていた「遺品」と「最後の言葉」を選んで他のプレーヤーのゲームに出現することができる。数多のライバルたちの屍を越え、キャラクターごとに異なる特技を駆使し、難攻不落のダンジョンを他プレーヤーと競いながら楽しむことができる。
4人のプレイアブルキャラクター紹介
本作で操作できる4人のキャラクターには、「通常攻撃」が存在しない。登場する敵は、倒すのではなくうまくかわす、避ける、逃げる、アイテムを活用するなどの見極めが必要となってくる。その代わり、プレイアブルキャラクターは時限で回復するそれぞれの「スキル」を持っている。