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科学ADVシリーズ「ROBOTICS;NOTES ELITE」と「ROBOTICS;NOTES DaSH」がSteamで本日発売
2020年10月14日 00:00
- 10月14日 発売
- 価格:未定
スパイク・チュンソフトは、Windows用拡張科学アドベンチャー「ROBOTICS;NOTES ELITE」と、Windows用拡張科学アドベンチャー「ROBOTICS;NOTES DaSH」をSteamにて10月14日に発売する。価格は未定。
「ROBOTICS;NOTES ELITE」は、MAGES.の5pb.による、科学アドベンチャーシリーズ第3弾となるアドベンチャーゲーム「ROBOTICS;NOTES」に新たな要素を追加しアップデートしたタイトル。また、「ROBOTICS;NOTES DaSH」は、「ROBOTICS;NOTES」の続編となる。
「ROBOTICS;NOTES ELITE」
【ROBOTICS;NOTES ELITE】
世界を救うのはヒーローじゃない――オタクだ。
2019年。世界線変動率「1.048596」フォンドロイド―通称「ポケコン」の普及により、拡張現実が身近な存在となった近未来の種子島。
そんな島にある中央種子島高校『ロボット研究部』は廃部の危機に直面していた。
2名しかいない部員の1人で主人公の“八汐海翔”は、こんな状況でも「ロボ部」に興味を示さず、ひたすらロボット格闘ゲームに夢中。
そんな海翔を尻目に、猪突猛進のダメ部長“瀬乃宮あき穂”は「巨大ロボット完成」を目標に、目下の危機である廃部を避けるべく奮闘していた。
そんなある日、海翔はひょんなことから『君島レポート』なるA.R.アノテーションを発見する。
そこには君島コウという男による、世界を巻き込む陰謀の告発が記されていた。
「STEINS;GATE」のダルが登場! 「ROBOTICS;NOTES DaSH」
本作は、「STEINS;GATE」の中でも、個性が際立つ人気キャラクター“DaSH(ダル・ザ・スーパーハッカー)”の通名を持つダルこと橋田至がメインキャラクターとして参戦した作品で、前作から約半年後が描かれる。
青春と陰謀
本作では、前作から約半年、高校を卒業し、ロボ部を離れた主人公・八汐海翔、瀬乃宮あき穂らの夢を模索する姿が描かれる。また、前作の黒幕、君島コウが復活する。
自らの記憶と人格をAIに載せ、デジタルな存在となって暗躍した「君島コウ」。彼のバックアップデータが解放され、前作で阻止された“人類牧場化計画”が世界に通じるネットワークの裏側で再び蠢きだす。
【INTRODUCTION】
情報インフラが益々発達し、世界の距離が縮まった2020年。
拡張現実をより身近なものとした「ポケコン」と呼ばれるタッチパッドデバイスが普及し、産業用のみならず、民生用ロボットも一般化した時代となっていた。
そういった中、2月に発生したロボットの反乱事件は決戦場となった種子島の高校生たちの活躍により収束したものの、ネットワークを通じた世界的な危機は、情報社会の脆弱性を示すには充分であった。
あれから半年。夏祭りの準備でにぎわう種子島。
高校を卒業し、宇宙飛行士を目指し浪人中の主人公・八汐海翔は久しぶりに帰省した故郷の港にて知り合いのJAXA職員、天王寺綯を通じ橋田至という男に出会う。
偶然海翔と同じ船に乗り合わせていたと語る彼は、観光目的で島を訪れたというが、どうにも言動がおかしい。
久しぶりに再会した元ロボ部で幼馴染の瀬乃宮あき穂と大徳淳和。
ロボ部の後輩、神代フラウや日高昴。
2月の事件がきっかけで知り合った少女、行舟愛理。
そして、天王寺綯、橋田至と共に夏を満喫して過ごす日常の中で、微かに違和感を感じる出来事が頻発し始める。
それは、再び世界を混乱に陥れようとする事件の前触れであった……
©MAGES./Chiyo St. Inc. ©MAGES./Nitroplus
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