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スカイツリーが「炎(ほむら)」色にライトアップ!「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」公開直前トークイベントに花江さんら声優陣とLisaさんが登壇

【劇場版「鬼滅の刃」無限列車編】

10月16日 公開予定

 10月16日劇場公開予定の映画「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」において、10月11日に「公開直前トークイベント生中継SP」が行なわれ、AbemaTVでライブ配信された。

 番組は東京スカイツリー ソラマチ8階ドームガーデンにて行なわれ、竈門炭治郎役の花江夏樹さんをはじめ、竈門禰豆子役の鬼頭明里さん、我妻善逸役の下野 紘さん、嘴平伊之助役の松岡禎丞さんら声優陣に加え、TVアニメシリーズから引き続き本作の主題歌を担当したアーティスト、LiSAさんも登壇。劇場版の公開に先駆けたトークショーを実施した。

 トークショーでは作品やキャラクターへの想い入れに加え、予告編やアフレコに関する話題が飛び出した。その中で花江さんは収録を「化学反応」と表現。ひとりが本気を出したらそれを上回るような演技をした、気合いがぶつかり合ってできた作品と語った。

 また、番組の後半ではサプライズでスカイツリーが劇場版の重要なキャラクターである「煉獄杏寿郎」をイメージした「炎(ほむら)」色にライティングされた。今後も今月16日より18日にかけて「(東京スカツリーが)このカラーに染まる瞬間がある」とのことだ。

主人公「竈門炭治郎」役の花江夏樹さん。予告編について聞かれると、「予告編も映像音楽共に素晴らしかった。予告編では伝え切れていない魅力がたくさんあるので、映画を早く見てもらいたい」と語った
「竈門禰豆子」役の鬼頭明里さん。収録についてはアフレコを皆で集まって行なうことが久しぶりだったことや、収録が始まったら皆すぐにキャラクターに入って、いつもの感じに戻れた気がしたことが嬉しかったと話した
「我妻善逸」役の下野紘さん。テレビシリーズから魂を込め、命を削ってくらいの勢いで演じていたが、劇場版では「さらにだった」とのこと
「嘴平伊之助」役の松岡禎丞さん。収録時に「これで声優人生終わってもいいと思った」と白熱したアフレコでのやり取りについて思い返していた
劇場版主題歌「炎(ほむら)」の作詞も担当したLiSAさん。作詞の際には、劇場で観てくれた人が、映画に浸ったまま家に帰れる、作品にどっぷりつかれるような言葉遣いを意識し、作品に寄り添って制作したとのことだ
放送には炭治郎をはじめとする主要キャラクターも登場。声優陣はキャラクターの身振り手振りが完璧だと感心していた
「炎(ほむら)」色に点灯されるスカイツリー

 最後に花江さんは、劇場版の公開に向けて、「人の思いの強さが『鬼滅の刃』や『無限列車編』のテーマになっていると思います。鬼殺隊の『一丸となって鬼を倒す』という想いが紡いだ力を劇場で感じて欲しいですね。その時に大切な人やご家族のことを思ったりして、楽しんだり盛り上がったりして欲しいと思います。公開を楽しみにしていて下さい、期待は裏切らないと思います」と語った。