ニュース

爽快感あるアクションがアツいぞ!「MONSTER HUNTER RISE(モンスターハンターライズ)」の実機プレイを初公開

新要素「翔蠱」、新オトモ「ガルク」、新モンスター「ヨツミワドウ」などなど見どころたっぷり

2021年1月28日発売予定

価格:8,789円(税込、パッケージ版)

7,990円(税込み、ダウンロード版)

 カプコンは、Nintendo Switch用アクション「MONSTER HUNTER RISE(モンスターハンターライズ)」の実機プレイを公開した。

 公開されたのは新フィールドの「大社跡」で「ヨツミワドウ」というモンスターと戦うシーン。新要素の「翔蠱」を使った爽快感あるアクションや、新オトモ「ガルク」の新要素などが確認できた。

 翔蠱を使った新アクションは非常にユニークだった。これはフックを使ったアクションのような動きなのだが、壁でも地面でも自由なところに引っ掛けて移動することができる。特に驚いたのが空中の何もないところに引っ掛けるようなアクションができたところだ。翔蠱を使ったアクションの幅はかなり広そうな印象で、一例として高い崖を登るシーンを観ることができた。そこには隠された採集ポイントがあり、こうして隅々まで探索する楽しみがありそうだ。

 また今作から登場する新オトモ「ガルク」に搭乗してフィールドを駆けるシーンも公開された。ガルクに搭乗していると素早く移動できるのはもちろん、スタミナの消費もないため移動には重宝しそうだ。また搭乗中に回復アイテムを使用したり、武器を研ぐことも可能なので狩りはかなり役立ちそうな印象だ。

ガルクに乗ったまま様々なアクションができる
狩りに役立つのはもちろん、コミュニケーションを取ることもできる

 ほかにもフィールド内には野生の環境生物がいることも明らかになった。環境生物を取得すると一時的にステータスが強化されるような効果があるのだという。また野生の翔蠱というものも存在しており、一定時間で逃げてしまうものの、取得すれば翔蠱を使ったアクションの使用回数が増える。どこにどんな環境生物がいるかというのを覚えて自分なりのルート作りをする楽しさがありそうだ。

環境生物をゲットすることで戦闘が楽になりそうだ

 そして新モンスターの「ヨツミワドウ」との戦闘シーンも公開された。砂利と一緒に餌を吸い込むことで身体を大きくするという習性を持っており、大きくなると動きが遅くなる一方ダメージを受けにくくなるという。

 双剣を使った戦闘では翔蠱を使った専用技も披露。翔蠱をモンスターに投げて一定時間以内に攻撃を受けるとカウンターを決められるという技になっているという。使用すると翔蠱のゲージを使用するので、攻撃に使うか回避に使うかなどの管理がキモになりそうだ。

新モンスター「ヨツミワドウ」と、翔蠱を使った専用の攻撃技
【CAPCOM TGS LIVE 2020<DAY-1>9/26(土)21時~】