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インプレス、「Minecraft」新コンテンツ「江戸の夏~盆踊り~(EDO BON DANCE)」の出品を開始

1,000×1,000ブロックの大型和風建築ワールド

9月24日 配信

 インプレスは9月24日、Xbox One/Nintendo Switch/Android/iOS/PC版サンドボックスゲーム「Minecraft」のゲーム内ストア「Minecraftマーケットプレイス」にて、クリエイターチーム「かぞくら!」が制作した新たなコンテンツ「江戸の夏~盆踊り~(EDO BON DANCE)」の出品を開始した。

 本作品は、現在開催中の東京ゲームショウ 2020 オンライン「Xbox Tokyo Game Show Showcase 2020」でも、日本発のクリエイター作品として紹介されており、売上の一部は、児童のICT利活用促進のために、クリエイターより小学校に寄付される。

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「江戸の夏~盆踊り~(EDO BON DANCE)」

 「江戸の夏~盆踊り~(EDO BON DANCE)」は、マーケットプレイス販売作品としては最大級となる、1,000×1,000ブロックの大型和風建築ワールド。プレーヤーはこの世界の旅人となり、街や建築物を楽しむのみならず、立ち寄った街で住人たちから請け負った仕事をクリアしていくというオリエンテーリングゲームが実装されている。

 城郭建築には天守閣や巨大な御殿、城の周囲には大型の武家屋敷が配置されており、大通り沿いには店がずらりと並ぶ市街地と、合間を縫うように建てられた長屋の数々がある。点々と配置された火の見櫓からは、ワールドを一望することができる。

 さらに、ワールドの中央付近には盆踊り会場があり、村人と一緒に盆踊りを楽しんだり、ずらりと並ぶ屋台でお祭り気分を味わったりすることも可能。座敷が設置された会場に赴くと、リアルな花火の音と共に夜空に現われては消えていく花火が楽しめる。

 郊外には広大な田園が広がり、大きな茅葺屋根の家が立ち並ぶ。また、水辺には涼を楽しむたくさんの和船が浮かび、舟宿が立ち並ぶ。広大な森を有した神社や、山の上に本殿を構える稲荷大社、五重塔と鐘楼を抱えた寺院など、古き良き日本の原風景を味わえるワールドとなっている。

【「Minecraft」クリエイターチーム「かぞくら!」についてについて】

 2012年にニコニコ動画でタツナミシュウイチ氏と実の妻むっこ氏のふたりで始まった、「Minecraft」ゲーム実況動画ユニット「かぞくら!」。現在はYouTubeに場所を移し、「Minecraft」夫婦実況だけでなく、教育に活かせる「Minecraft」の動画や、タツナミ氏がソロで手掛け制作したワールドの紹介動画なども公開中。Minecraftマーケットプレイスでも作品を続々発表予定。