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G-Tuneから「Geforce RTX 3080」搭載のゲーミングPCが早くも登場!9月18日発売
2020年9月18日 11:00
- 9月18日 発売
- 価格:299,800円(税別)~
マウスコンピューターは、ゲーミングPCブランド「G-Tune」より、デスクトップPC「G-Tune EP-Z」を9月18日から発売した。価格は299,800円(税別)より。
「G-Tune EP-Z」は、最新ビデオカード NVIDIA GeForce RTX 3080を搭載した、高画質かつ高フレームレートでゲームを楽しめるハイエンドゲーミングPC。CPUには、インテル Core i7-10700Kプロセッサーを採用。チップセットはZ490、メモリは32GB、ストレージは1TB NVMe SSDを搭載している。
次世代の映像体験を可能にするGeForce RTX 3080を搭載
8nmプロセスルールで設計されたNVIDIA GeForce RTX 3080は、前世代同クラス製品のGeForceR RTX 2080 SUPERと比較して、SM(ストリーミング マルチプロセッサー)の搭載数が48基から68基、SM上のCUDAコア数が3,072基から8,704基へと増加し、描画能力を表すシェーダー性能が11TFLOPSから30TFLOPSへと大幅に向上している。
大量のグラフィックスデータを展開するビデオメモリには、世界初の採用となる高速メモリ、GDDR6Xを10GB搭載。また、SM上でAIによる画質向上、ノイズ除去などを担うTensorコアは第3世代、光の挙動を計算し、グラフィックスに現実世界のような影や反射のエフェクトを与えるリアルタイムレイトレーシングの演算を行なうRTコアは第2世代へとそれぞれ進化している。単純な描画能力だけでなく、ゲーム世界をより詳細に、リアルに表現する能力も向上している。
RTXとNVIDIA DLSS 2.0
「RTX 3080」に搭載されたRTコアは、光の挙動を瞬時に計算することで、現実世界のような光の反射や影をゲームプレイ中に描画するリアルタイムレイトレーシングのための専用コア。またTensorコアは、機械学習や深層学習と言ったAI機能に特化しており、AIによって画質やフレームレートを向上させるNVIDIA DLSS(ディープラーニングスーパーサンプリング)2.0に対応している。DLSSテクノロジによるAIレンダリングは、画質を下げることなく、4K高画質のゲームを高フレームレートで楽しむことができる。
「サイバーパンク2077」、「Fortnite」、「Minecraft with RTX」、「ウォッチドッグス レギオン」など、多くのゲームタイトルがこれらの新機能に対応する。
「G-Tune EP-Z」 製品特長と主なスペック
シャーシ底面吸気レイアウトと、アクセスしやすい前面のインターフェース
ハイスペックPCの性能を発揮させるため、シャーシ底面全体を吸気口とすることで冷却性能を確保。CPUやビデオカードなど発熱が大きいコンポーネントを効率的に冷却し、高温化した内部空気をシャーシ背面上段および中段から排気する自然かつ合理的なエアフローを採用している。
また、さまざまな外付けデバイスに対応可能な複数のI/Oポートを持ち、高速なデータ転送を可能とするUSB3.1ポートをType-A形状とType-C形状で各1ポート(背面×2)搭載。VRデバイスなどの接続に使用されるUSB3.0ポートをType-A形状で6ポート(前面×2、背面×4)、旧来の周辺機器に採用が多い、USB2.0ポートも2ポート(前面×2)、それぞれ搭載しており、レガシーな周辺機器にも対応する柔軟性を備えている。
主なスペック
【G-Tune EP-Z】
CPU:Core i7-10700K
GPU:NVIDIA GeForce RTX 3080
チップセット:インテル Z490 チップセット
メインメモリ:32GB(16GB×2/ デュアルチャネル)、PC4-21300 DDR4 / 最大 64GB(16GB×4)
ストレージ:1TB(NVMe 対応)
光学ドライブ:DVD スーパーマルチドライブ (スロットイン)
電源:1200W / AC 100V(50/60Hz)【80PLUSR GOLD】
OS:Windows 10 Home 64 ビット (DSP)
価格:299,800円(税別)~