ニュース

G-Tune、第10世代CPU・高速無線LAN搭載15.6型ゲーミングノートPC発売

約9.5時間のバッテリー駆動を実現したミドルクラスモデル

7月29日 発売

価格:149,800円(税別)

 マウスコンピューターは、ゲーミングPCブランド「G-Tune」より、第10世代インテルCore i7-10750Hプロセッサーと、GeForce GTX 1660Tiを搭載した15.6型ゲーミングノートPC「G-Tune E5」を、7月29日に発売した。価格は149,800円(税別)。BTOに対応している。

「G-Tune E5」製品特長

第10世代CPUとGTX 1660Tiの組み合わせによる高い汎用性を実現

 本商品には、第10世代CPU、Core i7-10750Hを搭載。第9世代と比較して、ゲーム中のフレームレートに影響するシングルコア性能が向上しており、ピーク時において最大5.0GHzで動作する最新CPUが、より滑らかなゲームプレイを実現する。GTX 1660Tiとの組み合わせにより、最新ゲームからVR、ベストプレイを動画サイトに上げるといった際の編集作業まで幅広く対応することができる。

最新の高速&低遅延の無線LAN規格「Wi-Fi6」に標準対応

 従来製品と比較して約5.5倍高速のWi-Fi6に対応した無線LANモジュールを搭載し、対応ルーターとの組み合わせることで、LANケーブルの取り回しが難しいスペースにおいても快適な通信環境にてゲームがプレイできるようになる。

RGBバックライト仕様を採用した、テンキー付き日本語キーボードを搭載

 イルミネーション設定が可能な、RGBバックライト付きのキーボードを搭載。加えて従来製品と比較し、キーピッチを19mmに広げることで余裕のあるレイアウトを実現している。これにより動画のテロップ編集やチャット、ブラウジングなど、ゲーム以外のシーンにおいても快適なタイピングが可能となる。なお、キーボードのRGBの色設定については、15色のプリセットの選択になる。

豊富なインタフェースにより幅広い機器に対応

 HDMI・Mini DisplayPort・USB Type-C(DP Altモード)を備え最大3画面の外部出力が可能。またHDMIは2.0対応のため4Kテレビのような高解像度モニターや、VR HMDのような機器にも対応する。加えて、複数のUSBポートによりマウスやヘッドセットをはじめ、豊富なゲーミングデバイスが利用できる。

長時間のバッテリー持続時間を実現

 PCの負荷に合わせ、自動的に外部グラフィックスから消費電力の少ないCPU内蔵グラフィックスに切り替える「MS-HYBRID機能」を搭載し、約9.5時間のバッテリー駆動を実現している。

ゲーム世界への没入感を高めるナローベゼル×IPSパネル

 ディスプレイは、パネルの上左右3辺のベゼル幅を狭めた狭額縁(ナローベゼル)を採用している。IPSパネルにより角度による色味の変化が低減され、画面端や暗いシーンにおいても鮮やかなゲーム世界を表現することができる。

【G-Tune E5】
CPU:インテル Core i7-10750H
GPU:GeForce GTX 1660 Ti
チップセット:モバイル インテル HM470 チップセット
メモリ:8GB PC4-21300
ストレージ:M.2 SSD 512GB NVMe対応
光学ドライブ:-
液晶ディスプレイ:15.6型 フルHDノングレア(IPSパネル/ LEDバックライト)、解像度 1,920×1,080
サイズ:364.5×258×28.7mm(幅×奥行き×高さ、折り畳み時/突起部含まず)
重量:約2.16kg
OS:Windows 10 Home 64ビット
価格:149,800円(税別)
□製品ページ
https://www.g-tune.jp/note_model/e5/