Netflixオリジナルアニメ「ドラゴンズドグマ」の予告映像&キーアートが公開

　9月17日よりNetflixが全世界独占配信するオリジナルアニメシリーズ「ドラゴンズドグマ」の予告映像およびキーアートが公開された。

　「ドラゴンズドグマ」は、2012年にカプコンより発売され、全世界累計530本の販売を記録している（2020年6月30日時点）オープンワールドアクションゲーム。己の心臓を奪ったドラゴンに復讐を果たすため、“覚者（かくしゃ）”として蘇った主人公が、七つの大罪を意味するモンスターを倒しながらドラゴンに挑む壮大なアクションアドベンチャーが、新たにアニメーションシリーズとして登場する。

　予告映像では、暗雲とともに現われ街を焼き尽くすドラゴンが舞う中、全てを奪われ絶望の表情を見せる主人公の“覚者”イーサンが、容赦なく相手を射抜く弓を操るポーン（“従者”）のハンナとともに、次々と現われる凶暴なモンスター達と対峙する中、徐々にその形相が変わり始める。

　「我の元に来るがよい 待っておるぞ」と不気味なドラゴンの声が響く中、号泣しながら「まだ生きている 行かないと」と叫ぶイーサンの運命は、果たしてどうなるのか。翼をはためかせるドラゴン、舞い上がる炎、戦闘の渦中にいるかのように全てが眼前に迫りくる臨場感溢れる映像を見ることができる。

　併せて公開されたキーアートでは、剣を構えたイーサンと、右手に魔法を宿したハンナの勇ましい姿が描かれている。しかし、その背後には、モンスターたちの不気味な影が迫ってきており、2人は今後繰り広げられる戦いへの緊張感ほとばしる表情を見せている。シリーズは7つの大罪にちなみ、全7話で構成される。

新たなスクリーンショットも

　新たに追加された場面写真では、イーサンとハンナの旅路の様子や戦いのシーンが切り取られている。