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「サイバーパンク2077」、企業の社員か、生粋の生まれか……主人公・Vの生い立ちを決め、ゲームに変化を加える「ライフパス」を紹介
2020年8月11日 02:07
- 6月26日 配信
CD PROJEKT REDは、「サイバーパンク2077」の最新情報を伝える配信番組「Night City Wire, Episode 2」をTwitchにて配信した。本稿ではその中の「ライフパス」をピックアップしたい。
「サイバーパンク 2077」では3つの「ライフパス」が選べる。ライフパスは言わば生い立ちで、ゲームの場合スタートが変わる。「ストリートキッド」は、ナイトシティ生粋の住人となる。主人公Vはこの街の生まれで、顔が利き、知り合いも多い。
「ノーマッド」は街の外からの来訪者となる。ナイトシティ以外でも人は住んでおり、ゲームでも街の周辺地域に行くことができる。そして「コーポ」はコーポレイト、企業での社員としてゲームのスタートとなる。
この選択でゲームの序盤の展開は全く異なり、相棒であるジャッキーの過去も変わってくる。ただしゲーム本編のストーリーは共有だ。Vはジャッキーとの出会いを経て、ナイトシティで生活し、仕事をこなしていくようになる。
ライフパスは序盤以外でもゲームの選択に影響してくる。コーポレイトのエージェントに会った時に、ノーマッドやコーポは彼らしか選べない選択肢が出てくる。ストリートキッドはショップで依頼を受けたり、キャラクターと知り合いだったりする。ちょっとした変化が、ロールプレイをさらに楽しいものにしてくれるのだ。