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「幻想水滸伝」を手掛けたタッグによる新作RPG「百英雄伝」クラウドファンディング実施中
出資額は1億6千万円を突破!
2020年7月28日 19:08
- プロジェクト実施期間:8月28日まで
Rabbit & Bear Studiosは、KickstarterにてRPG「百英雄伝」の発売へ向けたプロジェクトを実施している。
「百英雄伝」はRPG「幻想水滸伝I&II」を手掛けた村山吉隆氏と「幻想水滸伝I&IV」の河野純子氏が24年ぶりにタッグを組む新作RPG。「幻想水滸伝」シリーズは1995年に第1作がリリースされ、2012年に発売された「幻想水滸伝 紡がれし百年の時」が最後にリリースされた作品となっていた。
そしてこの度、オールラーン大陸を舞台にノアとセイが運命に導かれ冒険する「百英雄伝」の制作が行なわれていることが発表。ファンタジーの世界で100人以上の登場人物が複雑に絡み合う深いストーリーとなる予定で、非常に美しいドットアニメーションのグラフィックスで描かれることが確認できる。
Kickstarterでは、開発のためにあてる資金を出資してくれるバッカーを募集している。発売は2、3年後を目指しているとしており、プラットフォームはPCをはじめPS5/PS4/Xbox Series X/Xbox Oneや任天堂の次世代コンソールなどの候補があるとのこと。
記事執筆時点で出資額は1億6,000万円を突破しており、発売を心待ちにしている人が多いことが確認できる。プロジェクトではダウンロード版の「百英雄伝」を貰うことができる4,000円のリワードから様々なアイテムがプレゼントされる75万円のものまで用意。プロジェクトはこちらのページより確認することができる。