ニュース
妖精達の物語がゲームで描かれる! PS4/Nintendo Switch/Steam「FAIRY TAIL」本日発売
「大魔闘演武編」から「冥府の門(タルタロス)編」までのストーリーを収録
2020年7月30日 00:00
- 7月30日 発売
- 価格:
- 【通常版】
- 8,580円(税込)
- 【GUILD BOX】
- 14,080円(税込)
- 【Digital Deluxe】
- 10,780円(税込)
- CEROレーティング:B(12才以上対象)
コーエーテクモゲームスは、プレイステーション 4/Nintendo Switch/Steam用RPG「FAIRY TAIL(フェアリーテイル)」を7月30日に発売する。価格は通常版が8,580円(税込)。GUILD BOXが14,080円(税込)。Digital Deluxeが10,780円(税込)。
「FAIRY TAIL」は、同名のコミック&アニメをベースにしたRPG。舞台となるのは、魔法やドラゴンが存在するファンタジー世界。荒くれ魔導士ギルド「妖精の尻尾(フェアリーテイル)」の“滅竜魔導士(ドラゴンスレイヤー)”ナツとルーシィを中心とした、仲間たちとともに冒険が繰り広げられていく。
原作中盤の人気エピソードを収録。ゲームオリジナルエピソードも
ゲームで描かれるのは、主にコミック中盤からのストーリー。「天狼島編」のクライマックスから始まり、「大魔闘演武編」、「エクリプス編」、「冥府の門(タルタロス)編」までのエピソードが描かれていく。ゲームオリジナルエピソードも楽しめる。
「大魔闘演武編」
天狼島の消滅から7年、「妖精の尻尾」は弱体化し、多額の借金を背負っていた。そんな中、フィオーレ王国の最強ギルドを決める大魔闘演武が開かれることに。ギルドの名声を高めるべく、ナツたちも参戦を決定する。
プレイアブルキャラは16名! ギルドを越えた夢の共演
本作には、「妖精の尻尾」のメンバーをはじめ、さまざまなギルドの魔導士たちが登場。プレイアブルキャラクターが16名、操作はできないものの同じチームに加わってくれるゲストキャラを含めると20名のキャラクターたちが登場する。最大5人で冒険できるので、おなじみの組み合わせからライバル同士の共闘まで、自由度の高いチーム編成が楽しめる。
ゲームシステム
依頼をこなして、フィオーレ王国No.1ギルドを目指せ!
個性的なメンバーが集まって、目指すのはギルド「妖精の尻尾」の再建。ナツたちが7年も行方不明になっていたため、ゲームが始まった時点の「妖精の尻尾」はフィオーレ王国最弱の状態。プレーヤーは、さまざまな依頼をこなし、ギルドのランクを高めていく。その過程で、さまざまな事件に遭遇したり、敵対勢力と戦ったりする展開が待っている。
(1)リクエストボードから依頼を受ける
ギルドの中にある「リクエストボード」には、さまざまな仕事の依頼が寄せられる。ギルドの名声を高めるには、まずここで依頼を受けよう。
(2)冒険へ!
チームを編成して冒険へ出掛ける。マグノリアの街やフィールドを探索し、依頼をこなそう。フィールド探索中はバトルも発生する。依頼のクリア条件を満たし、ギルドに報告すると依頼達成となる。
(3)ギルドランクアップ
依頼の達成報酬として、お金やアイテムのほか、ギルドの名声を得られる。それに応じてフィオーレ王国内でのランキングが上昇し、順位が上げるにつれて「ギルドランク(D~S)」も高くなる。ランクアップすると、さらに難しい依頼が集まるようになるうえ、バトルで使用する超魔法もパワーアップできる。
【ギルド内の施設をアップグレード】
多額の借金を抱えて引っ越しを余儀なくされていた「妖精の尻尾」だが、大魔闘演武後には本来のギルドへと帰ってくることができる。最初は殺風景なギルドだが、「ギルドランク」が上がれば内装も華やかになる。
道具屋やリクエストボードといったギルド内の施設をレベルアップさせると、設備が充実する。購入できるアイテムが増えたり、新たな依頼が舞い込んだりするので、冒険がより一層楽しくなる。ギルドの内装も、レベルに応じて豪華になる。
最大5人の魔導士で戦う、ターン制のコマンドバトル
本作の戦闘は、ターン制のコマンドバトル。ギルドでチームを編成して冒険に出かけ、行く先々で魔物に遭遇するとバトルが発生する。基本システムはオーソドックスだが、魔導士たちのチームなので攻撃は魔法がメイン。HPと同時にMPが尽きた場合も行動不能になるので、注意が必要となる。
(1)魔物とエンカウント
フィールド上で魔物に接触すると、バトルがスタート。□ボタンで先制攻撃を仕掛けることもできる。
(2)コマンド選択
チームメンバーの行動を選んでから、攻撃対象を選択。選んだ魔法によって、攻撃範囲も異なる。また、魔法には属性が備わっており、例えば「水の魔法は火に強い」などの相性がある。「WEAK」、「RESIST」などの表記によって、相手に対して有利な魔法がわかる。
(3)攻撃!
力の演出とともに攻撃する。操作がシンプルなので手軽にド派手な魔法を発動できる。
【仲間と力を合わせて「魔法連携」!】
バトル中、敵にダメージを与えると「フェアリーゲージ」が溜まっていく。MAXまで達するとゲージが光り、仲間と連携して魔法を繰り出す「魔法連携」を発動できる。連携が成功すると次のキャラクターに順番がまわり、最後の一撃は強力な「フィニッシュ技」に。連携を継続させ、大ダメージを与えよう。
【超魔法】
「魔法連携」で「フィニッシュ技」を発動した場合、ボーナスとして「超魔法」が発生することがある。「妖精の尻尾」ギルドマスターのマカロフなどサポートキャラが現われ、超強力な魔法を発動する。
【「覚醒」、「モードチェンジ」でパワーアップ!】
ピンチに陥ると、一定ターンの間「覚醒」状態になり、キャラクターがパワーアップする。HPが回復したり、ステータスが上昇したりするほか、ターンの開始時にHPとMPが自動回復する。なお、一部のキャラクターでは「モードチェンジ」が選択可能になる。これにより、特殊な魔法が使用できるようになる。
【ユニゾンレイド】
バトル中、複数のキャラクターが「覚醒」している状態で「魔法連携」すると、魔力の融合により魔法の威力が大幅アップする。特大のダメージを与え、さらに「魔法連携」を続けることができる。特定のキャラクターの組み合わせでは、特別な演出の「ユニゾンレイド」が発動することも。本作では、ゲームオリジナルの組み合わせで発動する「ユニゾンレイド」も存在する。
【「決闘」で、原作にはない対決を実現】
クエストでのバトルだけでなく、ギルドにいる魔導士たちと戦うこともできる。ギルド内のメンバーに1対1の「決闘」を申し込むことができ、勝てば倒したキャラクターに応じた報酬が手に入る。「妖精の尻尾」以外の魔導士たちとも、原作コミックやアニメにはない夢の対決を実現できる。
GUILD BOXとDigital Deluxe版
©真島ヒロ・講談社/フェアリーテイル製作委員会・テレビ東京
©コーエーテクモゲームス