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VRイベント「Virtual Market 5」、一般出展に過去最多1,739サークルが応募

12月19日~2021年1月10日 開催

 HIKKYは、12月19日より2021年1月10日まで開催予定のバーチャルリアリティ(VR)空間上で行なうイベント「Virtual Market 5」において、一般出展募集に、過去最多となる1,739サークルの応募があったことを発表した。

 「Virtual Market 5」とは、VR空間上にある会場で出展者と来場者が、アバターなどのさまざまな3Dアイテムや、リアル商品(洋服、PCなど)を売り買いできるイベント。VR機器やPCから気軽に誰でも参加することができ、開催期間中は24時間運営している。その他、バーチャル空間上で乗り物に乗ったり、映像を見たり、来場者間でコミュニケーションを楽しむこともできる。

 今回のテーマは 「World Beyond」。回を重ねるごとに海外からの参加が増えていることで、今回からタイトル表記を日本語から英語に変更し、全世界の来場者が楽しめる空間作りを目指している。今回の一般出展募集では、日本はもとより、アメリカ、韓国など世界各地から1,739サークルの応募が集まり、前回を上回る幅広い3Dアバターや3Dモデル作品が会場を彩る。

【World Beyond】

 バーチャル化した世界(Virtual World)では、私達は世界中のどこに住む人とでも面と向かって会い、どんな場所にでも一瞬で辿り着くことができます。

 本質的(Virtual)な世界(World)とは、いわば「距離の概念」の無い世界。 行ったことのない場所。会ったことのない人。 私達のすぐ隣には、常に新しい出会いが共に在るのです。

 必要なのは、一歩を踏み出すきっかけだけ。

 Virtual Market 5は、世界を舞台に開催されます。さぁ、その先の向こう側へ。

 なお、バーチャルマーケットでは引き続き「企業出展枠」の募集を行なっている。バーチャルマーケット4では、アウディジャパン、三越伊勢丹ホールディングス、セブン&アイ・ホールディングス、パナソニック コネクティッドソリューションズ社など43社が出展している。

バーチャルマーケット4 会場内の様子