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CD PROJEKT RED、PS4/Xbox One版「サイバーパンク 2077」日本語版においての規制表現を発表

6月26日発表

 CD PROJEKT REDは、PS4/Xbox One版「サイバーパンク 2077」日本語版において北米版とは表現が異なる規制表現を発表した。

 この規制はCEROが禁止表現とする基準において行なわれ、作中の裸体の男性及び女性キャラクターが下着を着けた状態となる。主人公のキャラクター作成でも同様になるという。性表現なども変更となる。また本作では頽廃的な世界観の表現として看板の落書きやオブジェクトなどにも性的表現があるがこちらも変更がある。単なる黒塗りではなく、一部の表現が破損して見えないなど作中の雰囲気に合わせた表現になる。

 また、分離欠損した人間の切断面の描写や露出する内蔵の表現にも変更がかかる。過去には分離欠損そのものがなくなる例もあったが「サイバーパンク 2077」は分離欠損そのものは海外版と同様。切断面を黒くするなどの変更が行なわれるとのこと。