国取りシミュレーションSwitch「ブリガンダイン ルーナジア戦記」本日発売！

大陸の制覇を目指す国取りシミュレーションゲーム

　ルーナジア大陸には6つの勢力、40以上の拠点、100人以上の騎士と50種以上のモンスターが存在する。どの君主となり、どの騎士とモンスターで部隊を編成し、どの拠点へ進軍するか、その戦い方はプレーヤー次第だ。自分の戦略と戦術で自国を大陸制覇に導いていく。

　ルーナジア大陸は「編成フェーズ」と「攻撃フェーズ」を経て節が経過し、時を刻む。「編成フェーズ」では来るべき戦いに備え、多種多様なクラスやスキルを持つ騎士とモンスターで部隊を構成する。「攻撃フェーズ」では、ターン制で進むヘックス（六角形）で構成されたバトルマップでの部隊戦が繰り広げられる。ユニットのスキルや属性、包囲効果や地形効果、部隊戦術で勝利をつかもう。

　登場する全ての国、騎士、モンスター達は絶えず戦いを繰り広げ、成長していく。「クラスチェンジ」や「装備品・アイテム収集」などの育成要素も豊富に用意されている。

高い没入感と豊富なやり込み要素

　敵国も大陸制覇を目指し様々な戦略と戦術で侵攻してくる。大陸の戦いの歴史はプレイする度に異なる展開を見せる。6勢力でそれぞれ異なる様々なストーリーやイベントを収集する「史書の追憶」、メインモード「ルーナジア戦記」に加え、メインモードクリア後に開放するチャレンジモード「異説の章」などやりこみ要素も多数ある。

6カ国とその君主を紹介

【ノーザリオ王国】

　大陸の北西にある広大な島、ノーザリーの王国。正義のブリガンダインを纏った英雄アデッサにより建国され所蔵する“正義のブリガンダイン”に倣い、勤勉で正義を重んじる国。紡績技術で国力を高めることで本土の大国と並び立つ勢力となった。「グスタフの変」に端を発する、ノーザリオ王国とグスタファ神聖帝国との紛争関係は今も続いている。

ルビーノ四世

【ガイ・ムール共和国】

　5つのマナ・ストーンを大陸に散りばめ“マナの解放”を果たしたモハナ・キャラダインにより建国された共和国。ルーンの騎士発祥の地を自認し、“誇りのブリガンダイン”を所蔵する。

　かつてルーンの神信仰を二分したガイ・ムール共和国のモハナ派とマナ・サリージア法王国のザイ派による「マナ・ストーン三十年戦争」。その禍根は大陸に新たな戦乱を招くことになる。

エルザ・ウザーラ

【シノビ族】

　旧ハザム国のあった深山幽谷に森林城を構え、女だけで自治の道を選んだ一族。生活を支えるためシノビ魔術を使って様々な国で傭兵として働く一方、大国の影響を受けることのない、真の自由を切望する。その想いは郷に代々伝わるブリガンダインに込められ一族はこれを“自由のブリガンダイン”と呼んでいる。

タリア

【マナ・サリージア法王国】

　大陸随一の大国であり、その特別区ザイには、かつて5つのマナ・ストーンを生んだとされる“マナの泉”がある。そして、ルーンの神の正当な信奉者であるとの自認から、自国の保有するブリガンダインを“高潔のブリガンダイン”と呼ぶ。

　ロマヌフ法王の尽力により、融和の道を進んでいたかに見えていたガイ・ムール共和国のモハナ派とマナ・サリージア法王国のザイ派。しかし、その深き禍根は消え去ってはいなかった。

ルド・マルコ

【ミレルバ諸島連邦】

　大陸南方の小さな7つの島と、そこに住む海賊の末裔達による連合国家。連邦議長は7つの島の首領から選出され“自我のブリガンダイン”を身に纏う。大陸に訪れた乱世の時代は、破天荒な海賊の血をたぎらせ、ミレルバ連邦諸島は大陸制覇に乗り出すことを決める。

ステラ・ハーメット

【グスタファ神聖帝国】

　はるか昔、マナの恩恵の少ない荒寥とした貧しき北方の土地で、他国を追われた流人たちを差別なく束ね先導したアシド・グスタフ。土地柄や歴史的背景、そしてブリガンダインを持たぬゆえ他国から蔑まれながらも、英雄シン・グスタフ崇拝とゾアール信仰によりグスタフ一族は団結し、強大な帝国を築き上げた。

ティム・グスタフ

Limited Edition

　Limited Editionには、イラストレーター風間雷太氏による描き下ろし特装ボックスやサウンドトラックCD、ガイドブック、アートブックが同梱する。

【スクリーンショット】