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Bethesda、PS5/PC用「Ghostwire: Tokyo」のゲーム内容を公開

“超常”の力を行使し、東京の危機に立ち向かえ！

長岡頼（クラフル）

2020年6月18日 13:55

2021年発売予定

　Bethesda Softworksは、2021年に発売を予定しているプレイステーション5/PC用ファーストパーソン・アクションアドベンチャー「Ghostwire: Tokyo」のゲーム内容を公開した。

　「Ghostwire: Tokyo」は、三上真司氏率いるTango GameworksがPS5専用に開発した、美しいヴィジュアルが特徴のアクションアドベンチャー。Tango Gameworksが描く、未来的な都市の中に伝統と歴史が息づくメトロポリス、東京のビジョンを、迫り来る超常現象との戦いを通して体感することができる。

【ストーリー】

　東京にて、大規模な超常現象が発生。人口の99%が突如消失し、時を同じくして妖怪や亡霊が街にあふれ出した。プレーヤーは自らの“超常”の力を行使して、消失事件の謎を解き明かし、東京の危機に立ち向かう。

【GhostWire： Tokyo - ゲームプレイトレーラー】

ゲームの特徴を紹介

滅びの淵の美しき東京

　本作では、PS5の力を駆使して、超現代的景観やどこまでも続く暗い路地裏、美しい古の寺社仏閣など、東京という都市の朽ちることない美しさを再現。そこに超常的なひねりが加わることで、東京をよく知る人でも驚くような光景を見ることができる。人影なく不吉な空気の中でもなお、澁谷スクランブル交差点や東京タワーなどといったランドマークを通して、東京という大都市の威容が描き出されている。

PS5で次世代レベルのリアルさを

　Tango Gameworksが、PS5のパワーとスピードを駆使して、“超常”の東京の姿を美しく描き出していることに加え、DualSenseワイヤレスコントローラーにより、全アビリティおよびキャラクターアクションの触覚フィードバックが実現する。また3次元音響で一層の没入感を追求しているため、あらゆる街角で危険が待ち構えている東京での冒険をリアルに体感できる。

“超常”の力を使いこなせ

　本作の特徴のひとつは、“超常”の能力を駆使したパワフルな戦闘システム。プレーヤーは自らの能力を操って強力なパラノーマル攻撃を放ち、また浄化・追放・破壊など様々な形で超常の存在とインタラクトしていく。物語を進める中で、プレーヤーは新しく得た能力を自らのプレイスタイルに合わせて成長させ、超常の敵に立ち向かっていくことになる。

未知との対峙

　不気味なモンスターの造形で知られるTango Gameworksだが、本作では、日本文化の中でもとりわけ妖怪譚や幽霊譚、都市伝説から多くのインスピレーションを得ている。Tango Gameworksが描く、邪悪なモノが獲物を求めてさまよう街「東京」でプレーヤーは、愛する人と添い遂げられずに死んだ恨みを抱く花嫁の霊「白無垢」や、両親を失った悲しみと持ち前の悪戯心で人前に現れる雨合羽姿の「雨童」など、様々な超常存在と対峙することになる。

【スクリーンショット】