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豪華仕様の魅せるPCに。机と一体化したPCケース新モデルがLian Liから登場

調光ガラスと電動昇降機能搭載で実用性も十分

6月1日 発売

想定価格:【DK-05F】285,000円(税別)前後

【DK-04F】235,000円(税別)前後

 ディラックは、デスク型PCケース「DK-05F」、「DK-04F」、を6月1日に発売した。それぞれサイズ違いで、いずれも電動昇降機能を搭載する。想定価格は「DK-05F」が285,000円(税別)前後、「DK-04F」が235,000円(税別)前後。

 今回発売する商品は、Lian Liが開発するデスク型PCケース「DK」シリーズの新モデル。スイッチ式の電動昇降機能と備えたガラスデスクとして使用でき、内部にPCパーツを組み込むことでPCとして利用することもできる。689mm~1,175mmの間でデスク高を調整でき、メモリー機能によりPCを共有する4人のユーザー用に高さを記憶させることも可能だ。

 天板には厚さ8mmの調光ガラスを採用し、ボタン操作により透明/非透明を切り替えられる。外観は「スペースインベーダー」などのレトロ・アーケード筐体のような見た目をしているため、LEDなどを用いてゲーミング仕様にドレスアップし、魅せるPCとしても魅力的な商品だ。

DK-05F

 大型の「DK-05F」は全幅1,400mm、奥行き780mm。液晶モニターを2~3枚並べることも可能なサイズとなっている。E-ATXマザーボードの2システムに対応し、最長400mmの拡張カードや全高185mmのCPUクーラーが搭載可能だ。

【DK-05F Official Video】
調光ガラス不透明状態
調光ガラス透明状態
本体背面
ケース内部。広々としたスペースにはPC2台分を組み込める
底部にはメッシュの吸気口を備える
大量の排気ファンによりエアフローを確保する
フロントI/Oポート付近に電動昇降機能やLED、ファンコントロールなどをまとめて配置している
【「DK-05F」製品仕様】

DK-04F

 「DK-04F」は全幅1,000mm、奥行き750mm。「DK-05F」よりも小型のサイズとなっており、E-ATXまでのマザーボードの1システムに対応する。最長390mmの拡張カードや全高185mmのCPUクーラーが搭載可能だ。

調光ガラス不透明状態
調光ガラス透明状態
本体背面
ケース内部には排気ファンが連なる
ドライブベイは3.5 x9 または 3.5 x6 + 2.5 x3の構成を選択可能
フロントI/Oポート付近に電動昇降機能やLED、ファンコントロールなどをまとめて配置している
【「DK-04F」製品仕様】