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ドット絵で描かれるメカの動きやビジュアルも魅力! PC版「Into the Breach」が日本語に対応

Switchでも販売が予定されているターン制ストラテジー

4月20日 配信開始

 Subset Gamesは4月20日、PC用ターン制ストラテジー「Into the Breach」において日本語に対応するアップデート「Into the Breach version 1.2」の配信を開始した。

 「Into the Breach」は宇宙船シミュレーション型ローグライク「FTL: Faster Than Light」を世に送り出したSubset Gamesが手掛ける作品。プレーヤーは地球を侵略しようとする巨大生物「VEK」に対し3体のロボットを操作し立ち向かう。本作では相手の行動が予め表示され、それに対し決められたターン数をどう凌ぐかということが重要になる。1手のミスが命取りとなり難易度が高めの作品でありながら、作り込まれた設計やドット絵のコミカルなビジュアルが魅力のタイトルとなっている。

 配信が開始された「version 1.2」では9つの言語が追加され、フランス語やスペイン語に加え日本語も追加された。ゲーム中は様々なUIが用いられているため理解しやすい仕様となっているが、日本語が実装されることでストーリーをより深く理解することができるようになる。また、ゲーム内の「武器」のコストが変更されるなど、細かなアップデートも実装された。詳しくはこちら

 なお、Nintendo Switchで発売されるインディータイトルを紹介する「Indie World」にて本作は2020年春発売予定とアナウンスされている。

【Into the Breach [Indie World 2019.12.11]】