マクドナルド、「特定警戒都道府県」対象地域全店舗の客席を利用中止に。ハッピーセットなどの販売商品に影響なし

　日本マクドナルドは、政府の「特定警戒都道府県」対象地域である13都道府県の全店舗で、店内客席の利用を本日4月20日より5月6日まで終日中止とした。

　日本マクドナルドはこれまでも、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため東京都や神奈川県をはじめとした全8都道府県の店舗において20時より翌朝5時までの「店内客席利用中止」や「閉店」を実施していたが、今回さらなる安全強化のため、対象地域を増やし終日店内客席の利用を中止した。店舗によって異なるが、対象期間中はお持ち帰りやドライブスルー、デリバリーのみでの提供となる。

　なお、現在販売中のハッピーセット「トミカ」と「マイメロディ×リトルツインスターズ」など、販売商品に影響はないとのこと。

「店内客席利用中止」の対象店舗

・東京都：約350店舗
・神奈川県：約230店舗
・千葉県：約160店舗
・埼玉県：約180店舗
・大阪府：約240店舗
・兵庫県：約150店舗
・福岡県：約90店舗
・北海道：約90店舗
・茨城県：約80店舗
・石川県：約30店舗
・岐阜県：約40店舗
・愛知県：約190店舗
・京都府：約80店舗
合計：約1,910店舗