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ヨドバシカメラ、従業員や来店客の安全確保のため一部店舗の休業を開始

Nintendo Switch購入希望者の行列で新型コロナのクラスター化が懸念

4月14日休業開始(一部店舗のみ)

 ヨドバシカメラは本日4月14日より、政府より発令された緊急事態宣言を受け、一部店舗を一時休業する。休業の対象は、東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・大阪府・福岡県にある店舗。

 なお、一時休業中の店舗について、「ネットで注文、店舗で受け取り」サービスの受け取りカウンターのみ営業。注文済みの商品や修理完了品、DPEの受け取りもカウンターにて対応している。

 今回の一時休業については、感染が拡大している新型コロナウィルス感染症において、来店客や従業員の安全確保を優先して実施される。ヨドバシカメラの一部店舗では、現在品薄状態が続いているNintendo Switchの4月1週目入荷分の店舗販売などを行なった影響もあり、一部店舗には100人以上にも及ぶ行列ができていた。そのため、新型コロナウイルス感染症のクラスター化が懸念されていた。

 また、一時休業中の店舗については、国や各都道府県の要請および情勢の変化を受け、今後さらに変更される可能性がある。

一時休業店舗

【東京都】
・新宿西口本店
・マルチメディア新宿東口
・マルチメディアAkiba
・マルチメディア上野
・マルチメディア錦糸町
・マルチメディア吉祥寺
・マルチメディア町田
・八王子店
【神奈川県】
・マルチメディア横浜 ※受け取りカウンターも一時休業
・マルチメディア京急上大岡
・マルチメディア川崎ルフロン
・アウトレット京急川崎 ※受け取りカウンター無し
【埼玉県】
・マルチメディアさいたま新都心駅前店
【千葉県】
・千葉店
【大阪府】
・マルチメディア梅田
【福岡県】
・マルチメディア博多

◆一時休業中・営業時間短縮中の店舗一覧はこちら