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イオン、全都道府県を対象としたアミューズメント施設の臨時休業を開始

メダル預かり期限は8月まで延長。有料会員は特別クーポンを発行

4月18日より臨時休業開始

 イオンのアミューズメント施設の運営を担当するイオンファンタジーは、モーリーファンタジーをはじめとした主要アミューズメント施設について、現在7都道府県で実施していた臨時休業を日本全国の全都道府県に拡大することを発表した。臨時休業期間は「4月18日より当面の間」としており、この間、イオン全店でアミューズメント施設が利用できなくなる。なお、イオン自体は営業を継続する方針。

 今回対象となるのは、イオン内で運営されているいわゆる“イオンのゲーセン”と、子ども向けの施設。

【臨時休業の施設】
・モーリーファンタジー(スキッズガーデン、わいわいぱーくを含む)
・PALO
・モーリーファンタジーf
・キッズーナ
・キッズーナプラス
・東京こども区こどもの湯
・にこはぴきっず
・OYUGIWA
・VRセンター

 この発表に伴い、メダルの預かり期間を一律8月31日まで延長を決定し、「モーリーフレンズプラス」アプリクーポンについては、特別クーポンを発行する。

 特別クーポンは3月、4月が対象で、有効期間は2021年4月まで(3月分)と長めに設定。発行されるクーポンは、「メダル1,300円分」、「スキッズガーデン半額券」、「わいわいぱーく無料券」の3種類。3月以前に解約された方、3月中にお試し登録だった方は対象外となる。

 なお、「モーリーフレンズプラス」アプリ以外の各種クーポンについても、臨時休業期間を加味し、有効期限を延長する。詳細については改めてお知らせするとしている。