ニュース

PS4/Switch/PC用「Winning Post 9 2020」本日発売

プレーヤーが子孫を作り、育てていく「子孫継承システム」を搭載

3月12日 発売

価格:8,580円(税込)

CEROレーティング:A(全年齢対象)

 コーエーテクモゲームスは、プレイステーション 4/Nintendo Switch/Windows用競馬シミュレーション「Winning Post 9 2020」を3月12日に発売する。価格は8,580円(税込)。

 本作は、プレーヤーがオーナーブリーダー(馬主兼生産者)となり、競馬世界に生きる馬や人々とのドラマを体験する競馬シミュレーションゲーム。

 2014年に発売された「Winning Post 8」から約5年ぶりのナンバリングタイトルとなる今作では、競馬の醍醐味となる「ライバル対決」を軸とした手に汗握る真剣勝負が表現されており、個性豊かなライバル陣営たちがローテーションや騎手起用などで独自に戦略を変えながらプレーヤーを倒すため立ちはだかる。

 「Winning Post 9 2020」では、「子孫継承システム」を搭載。「Winning Post 8」シリーズでも好評を博した本システムでは、プレーヤーがゲーム中のキャラクターと結婚して、生まれた子孫を騎手や調教師として活躍させることもできる。

 ビジュアルも、芝やダートの表現をはじめ、ダートの砂埃による汚れや雨による濡れ表現など、レースシーンを中心に大きく強化されている。さらに、シリーズ初となるライバル対決専用の実況が、ライバル同士の「宿命の対決」を盛り上げ、ドラマチックなレース体験が楽しめる。

【「Winning Post 9 2020」PV】

「Winning Post 9 2020」新要素

プレーヤーの子孫が競馬界で活躍! 「子孫継承システム」

 本作では「子孫継承システム」を復活&進化。プレーヤーがゲーム中のキャラクターと結婚して、生まれた子孫を騎手や調教師、牧場長など、さまざまな職業で活躍させることができる。数世代にわたるプレーヤーの系譜を競馬界で広く活躍させることで、「Winning Post」シリーズならではの「じっくり長期間遊べる面白さ」を味わえる。

子孫同士の激突も! ライバル対決はよりドラマチックに

 ライバル競走馬とその陣営が、プレーヤーに勝つために様々な戦略を巡らせる「ライバル対決」。「子孫継承システム」が加わったことにより、さらにドラマチックに描かれる。たとえば、子孫調教師・子孫騎手のチームでライバルに挑むと、勝てば競走馬の「闘志」が大きく上がるものの、負ければ大幅に下がるハイリスク・ハイリターンで緊張感あふれる勝負を楽しめる。さらに子孫同士が激突する熱いイベントが展開されることもある。

プレーヤーの決断が鍵を握る! 戦略性を高めた「絆コマンド」

 「絆コマンド」はプレーヤーが様々な人物と絆を結ぶことで獲得できる。「絆コマンド」を使用すると所有馬の育成をはじめとした様々な効果を得られる。本作では、ゲーム中に登場する人物との絆を深めた瞬間や、絆を最大限に深めた相手と大レースを勝利した際などに、絆コマンドを獲得できる。「重賞レースでの勝利」が主な獲得条件だった前作から、より「人物たちとの絆を深める」ことが重要なシステムへと変更されている。

多種多様の追加要素! 最新競馬データにも対応

 会員数や売れ行きをマネジメントする本格的な「クラブ運営」や、史実馬が引退した2021年から開始する「未来シナリオ」。史実馬や騎手、調教師などの各種能力を編集できる「能力エディット」のほか、新秘書・姫神ノエルなど多数の機能を追加。最新競馬データにも対応し、シリーズならではの奥深く、やりごたえのある競馬ゲーム体験を楽しめる。

過去作からのデータ引継&ボーナスでシリーズファンも安心

「Winning Post 9」の同一機種のセーブデータがあると、所持金やお守りなどのデータを引き継いで有利な状況でゲームをスタートできるのはもちろん、「Winning Post 8」シリーズの同一機種のセーブデータがあれば、ボーナスとして「お守り」が獲得できる。