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「GFF METAL COMPOSITE RX-78-01 局地型ガンダム」受注開始
試作1号機に換装可能! ロールアウトカラーが魅力の新商品
2020年2月22日 21:00
BANDAI SPIRITSコレクターズ事業部は「TAMASHII Cyber Fes」にて、アクションフィギュア「GUNDAM FIX FIGURATION METAL COMPOSITE RX-78-01[N] 局地型ガンダム(ロールアウトカラー)」を発表した。発売は8月予定で、価格は22,000円(税込)。現在、魂ウェブ商店内のページで予約を受け付けている。
局地型ガンダムは、「機動戦士ガンダム THE ORIGIN MSD」に登場するガンダムだが、商品の大きな目玉は安彦良和氏の描く「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」に登場する「試作機1号」に換装可能なことと、これに準じた“ロールアウトカラー”になっているところだ。このカラーリングと目の部分がゴーグル状になっているのが他のガンダムと異なる大きなアクセントとなっている。
本商品では、「機動戦士ガンダム」の主人公機「RX-78-02」と細部の違いの持つ機体2つを楽しめる。トリコロールで塗装されたテスト機らしい2号機と比べ、基本的な塗装のみ、あるいは未塗装を思わせるロールアウトカラーは独特の魅力を持っている。「今までになかったガンダム」としてコレクションしたいという気持ちを盛り上げてくれる要素だ。
商品の基本要素は2019年7月に発売された「GUNDAM FIX FIGURATION METAL COMPOSITE RX-78-02 ガンダム(40周年記念Ver.)」と同じものとなる。随所に金属パーツが用いられ、肘、膝は2重関節。肩関節は引き出し式でビーム・ライフルの両手持ちなど多彩なポーズを取らせることができる。重量感がありながらも関節はしっかりと各パーツを支え、足を大きく開くことも可能。手にすることで満足感を感じさせるクオリティを実現している。
局地型と試作機1号に換装できる各種装甲だけでなく、2種類のビームライフル、MS用マシンガン、ハイパーバズーカ、ショルダーキャノン、シールドも通常のものに加え、局地型が持つ小型のシールドも用意されている。2つのタイプに組み替えるだけでなく、各種装備を組み合わせることで自分なりのガンダム像を追求することもできる。コアポッドも用意され、アニメ「機動戦士ガンダム」のガンダムと一味違う、「THE ORIGIN MSD版ガンダム」ともいえる、ユニークなガンダム像を追求できるアイテムとなっている。
(C)創通・サンライズ