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Aiming、大阪スタジオをドキドキグルーヴワークスへ譲渡
オンラインゲーム事業の人員体制見直しの一環として
2020年2月17日 19:46
- 2月14日 発表
Aimingは、2月14日開催の取締役会において、同社がオンラインゲーム事業の拠点として運営する大阪スタジオにおいて営む事業を会社分割(簡易吸収分割)により、4月1日からドキドキグルーヴワークスに承継させることを決定した。
ドキドキグルーヴワークスでは、デジタルコンテンツ(ソフトウェア・ゲーム・Webサービス等)の企画開発、運営、テスト、検証、サポートまでをワンストップで行なっている。今回の発表に伴いドキドキグルーヴワークスは、「主にソフトウェアテスト業務で取引関係にありますところ、Aiming社から大阪スタジオの人員及び同スタジオで営まれている事業の譲渡について打診を受けまして、検討の結果、当社に承継することといたしました」とコメントしている。
会社分割の目的としてAimingは、「2019年第4四半期累計期間において、営業損失、経常損失、四半期純損失、マイナスの営業キャッシュ・フローを計上する見込みとなっており、財務体質の健全化に向けて、さらなる取り組みが必要であると認識しております」としており、今回の会社分割はその一環として、事業について人員体制の見直しを検討した結果、人員体制を含む本事業の譲渡に至ったと説明している。
今回の譲渡により、ドキドキグルーヴワークスよりAimingへ本会社分割の対価として16,278千円(1,627万8千円)が支払われる予定。
Aimingのコメント
本会社分割が、本事業の強化および価値の拡大につながると考えており、当社にとっても、財務体質の健全化、ひいては中長期的な企業価値の向上につながると判断し、本会社分割を実施することといたしました。