誰もがクリエイターに！ PS4用ゲームクリエイティブプラットフォーム「Dreams Universe」本日発売

　ソニー・インタラクティブテインメント（SIE）は、プレイステーション 4用ゲームクリエイティブプラットフォーム「Dreams Universe」を2月14日に発売する。価格は5,390円（税込）。

　本作は、「リトルビッグプラネット」や「Tearaway ～はがれた世界の大冒険～」を手掛けたMedia Molecule（メディアモレキュール）の最新作。数多くのプリセット素材や、自分や他のプレーヤーが作成した素材や音楽などを使って、様々なジャンルのオリジナルゲームを作ることができる。

　ゲームを作ることができるツールという位置づけのゲームで、他のプレーヤーやMedia Moleculeが作ったゲームで遊んだり、他のプレーヤーの作ったゲームをカスタマイズしてまったく新しいゲームを生み出すこともできる。ストーリーモードでは、1人じっくりプレイしたり、オフラインで友達と2人でプレイしたりといった遊び方ができる。

誰もがクリエイターになれる！

　本作は、ゼロから作品を作ることや、他のプレーヤーが作ったコンテンツをアレンジすることができる。簡単に操作を習熟できるチュートリアル、機能ごとの詳細な説明が用意されている。直観的かつ強力なツールにより、初心者から熟練したアーティストまで自分のアイデアを実現することができる。

　既存のコンテンツをベースに、キャラクターやアニメーション、音楽や風景などを編集し、自分なりにアレンジすることも可能。クラウド上に展開されるコンテンツを使って、あらゆるジャンルのゲームが作れるので、誰でもゲームクリエイターになれる。

無限に広がる「Dreams Universe」の世界

　本作では、Media Moleculeが作り上げた、まさに夢を見ているかのような感覚の「ストーリーモード」が楽しめ、全く異なる3つのテイストから成るストーリーが体験可能だ。もちろん「ストーリーモード」以外にも、Media Molecule制作の多彩なコンテンツを遊ぶことができる。

　世界中のプレーヤーの手によって生まれる新しいコンテンツを好きなだけ遊べる。便利な検索機能が搭載されており、カテゴリー分けができるので、好みに合ったコンテンツを簡単に見つけることができる。

プレーヤー同士の交流を深めよう！

　プレイしたコンテンツは、評価をつけたり、お気に入りのプレイリストにまとめたりすることができる。共有したコンテンツが、他のプレーヤーの手により新たなコンテンツとしてアレンジされる場合もある。お気に入りのコンテンツを作ったプレーヤーと、共同でクリエイトすることも可能だ。

　自分でクリエイトするだけでなく、他のプレーヤーが作ったコンテンツをアレンジしたり、面白いコンテンツを発掘・発信したりと、さまざまな形でプレーヤー同士のコミュニティーを広げることができる。コミュニティーチャレンジなどで報酬を貯めたり、世界中のプレーヤーと交流を深めることも可能だ。

【スクリーンショット】