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【WF2020冬】ミニチュアフィギュア「ジオクレイパー」を使用した、「エヴァンゲリオン」の1/2500第3新東京市の巨大ジオラマが完成!
2020年2月10日 14:06
1/2500の精巧な都市のミニチュア「ジオクレイパー」を使用した、巨大なジオラマがワンダーフェスティバル2020冬の企業ブースに展示された。
日本卓上開発が発売する「ジオクレイパー」は、1/2500スケールの街並みを作ることができるミニチュアのトレーディングフィギュアであり、大小のビルや高速道路、港湾施設、空港、ランドマークなどがラインナップされている。
このシリーズと「エヴァンゲリオン」がコラボした製品が「EVANGELION×GEOCRAPER TOKYO-III Scenery」である。「エヴァ専用リフトビル」、「大口径機関砲ビル」など、同作品に登場する「第3新東京市」の建造物をラインナップしたもので、展示されたジオラマはこれらを含め、約600個の「ジオクレイパー」を使って作られたものだ。同シリーズにはエヴァンゲリオン初号機と第4使徒が同スケールで混入されていて、ジオラマの一角にはその決戦シーンも再現されていた。
また奥にある「赤い海」の表現には、同スケールの「ブレイクエフェクト」なる製品が使用されている。こちらは同じスケールのミニチュアをあえて壊れやすい素材(独自開発のABS素材を採用)で成形したもので、工具や指などで簡単に崩すことができ、その破片を瓦礫に見立てて楽しむというもの。「壊して創る」というコンセプトが斬新で、ブースで実演していたサンプルを触ってみると、想像以上に瓦礫らしく壊れるのが面白かった。
スペースに応じて並べるだけで都市を作れるこの「ジオクレイパー」シリーズ。自分好みの第3新東京市を作ってみるのもいいかもしれない。