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タミヤ、「マツダ ロードスター RF」の1/24スケールモデルが登場

ルーフはオープン状態とクローズ状態を選択できる

3月28日 発売予定

価格:3,520円(税込)

 タミヤは、プラスチックモデル組み立てキット「1/24スポーツカーシリーズ」の新製品として、「マツダ ロードスター RF」を3月28日に発売する。価格は3,520円(税込)。全国の模型、ホビー専門店、タミヤ プラモデルファクトリー 新橋店、 タミヤ プラモデルファクトリー トレッサ横浜店、タミヤショップオンライン等で販売される。

 本商品は、マツダ ロードスター RFを再現した1/24スケールのプラスチックモデル組み立てキット。流れるようなシルエットのファストバックスタイルを実車そのままにモデル化している。ルーフの展開状態と格納状態のどちらかを選んで組み立てることが可能だ。スポーツカーらしいタイトで機能的なコクピットは、右ハンドル仕様、左ハンドル仕様の選択式となっている。海外仕様の「MX-5」としても仕上げられる。サスペンションや駆動系などシャーシ下面のメカニズムの立体感も十分で、初代ロードスターからの伝統であるパワー・プラント・フレームも再現。さらに、RSグレードに標準装備されるレカロシートや、オプション設定のBBSホイールも再現されている。

【主な特徴】
・164×80mm(全長×全幅)
・ルーフはオープン状態とクローズ状態の選択式。
・右ハンドルの日本仕様とイギリス仕様、左ハンドルのアメリカ仕様とヨーロッパ仕様を選んで組み立てられる。
・前後ライトのリフレクターやマフラーエンド、室内のダイヤル、エア吹き出し口などにはメッキパーツを使用。
・タイヤはトレッドパターンもリアルに彫刻された合成ゴム製。
・ROADSTERとMX-5の車名プレートやメーター類、テールライト内部用のスライドマークを用意。
・マツダのエンブレムやドアミラー面には、貼るだけで金属感のある仕上がりが得られるインレットマークを使用。
・ウインドウ塗装用のマスクシール付き

【実車概要】

 ライトウェイトスポーツカーの世界的ヒット作となったマツダ ロードスター。その4代目に、2016年に追加された電動格納式ルーフを採用したモデルがRFだ。ルーフはスイッチ操作だけで開閉可能。量産車最速の約13秒で完了する格納・展開アクションは、動作の美しさにもこだわって開発された。軽量化を徹底追求した車体には、2リッター直列4気筒DOHCエンジンを搭載。レスポンスとコントロール性を重視してチューニングされ、高速クルージングも余裕でこなすパワーに加えて、心地よいエンジンサウンドを奏で、オープンカーを走らせる楽しさを引き出している。

 マツダのデザインテーマ「魂動デザイン」に基づき、快適で美しいファストバックフォルムとオープンエアモータリングが満喫できるロードスターRFは、オープンカーの魅力をいっそう高めたマツダならではのこだわりの1台として、世界中の自動車ファンに愛されている。