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タミヤより「マレー沖海戦」の参加艦艇と航空機を一挙に揃えられるプラモデルセットが登場
全8ページの解説小冊子付きも付属
2019年11月7日 11:03
タミヤは、プラモデル「1/700 マレー沖海戦セット (解説小冊子付き) 」を11月23日に発売する。価格は12,980円(税込)。
本商品は、1941年12月10日に起きた「マレー沖海戦」の参加艦艇と航空機を一挙に揃えられるプラモデルセット。「マレー沖海戦」は、作戦行動中の主力戦艦が航空機による攻撃のみで撃沈された史上初の海戦として知られている。
艦艇は、イギリス海軍の戦艦「プリンス・オブ・ウェールズ」、優美なスタイルで知られる巡洋戦艦「レパルス」、2隻のE級駆逐艦「エレクトラ」、「エキスプレス」に加え、イギリス海軍のアドミラルティV級の1艦として1917年に就役し、後にオーストラリア海軍へ移管された「ヴァンパイア」がセット。航空機は、同スケールの日本海軍航空隊の一式陸攻10機と九六式陸攻9機が用意されている。
さらに、マレー沖海戦について詳しく解説した小冊子(全8ページ)が付属する。「日本プラモデル六〇年史」などで知られる小林 昇氏による、戦闘の経緯を臨場感たっぷりに綴った文章や当時の写真、攻撃隊の編成表と進撃図なども掲載されており、資料性の高い保存版となっている。
セット内容
・イギリス海軍 戦艦プリンスオブウェールズ×1(一式陸攻4機・九六式陸攻3機つき)
・イギリス海軍 巡洋戦艦 レパルス×1
・イギリス海軍駆逐艦E級×2
・オーストラリア海軍 駆逐艦 ヴァンパイア×1
・1/700一式陸攻・九六式陸攻各6機セット×1(「1/700 プリンス・オブ・ウェールズ マレー沖海戦」のキットには一式陸攻4機・九六式陸攻3機が入っているため、本セットの陸上攻撃機の合計は19機)
・展示用針金30cm×1
・マレー沖海戦 解説小冊子×1
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