ニュース

夕闇にたたずむ。追体験型ノベルゲームSwitch「夕鬼 零 -Yuoni: ゼロ-」本日発売

90年中盤の日本で2人の小学生が巻き込まれた恐怖体験

2月6日 発売

価格:1,280円(税込)

 トライコアは、Nintendo Switch用アドベンチャー「夕鬼 零 -Yuoni: ゼロ-」を2月6日に発売する。価格は1,280円(税込)。

 本作は、椅子に座り物語を読み進める、追体験型ノベルゲーム。舞台はインターネットがまだ一般的ではなく、携帯電話も一部の大人の持ち物にすぎなかった1990年中盤の日本。家庭の事情に悩む、2人の小学生が巻き込まれた恐怖体験が描かれる。ボタン入力でページをめくり、彼らの苦悩と恐怖をリアルな空間で追体験しながら、閉じ込められた夕方の教室で推理を進めていく。

【追体験型VRノベルゲーム「夕鬼 零 Yuoni:ゼロ」公式トレイラームービー】

【ストーリー】

 1990年代中盤、ある夏の日、ある地方都市――小学生5年生のシュウジは、「オトナのジジョウ」により引っ越しを繰り返す生活を続けていた。仲が良くても、必ず失われる関係性に、シュウジは友情というものを信用しなくなっていった。

「ツンって知ってるか?」

 その日、ナミとシュウジは、ガキ大将のゴトウから学校の怪談を聞かされる。整合性の取れていない怪談話に、ナミは下らないウワサと断じ、シュウジも真に受けていなかったが……。

【スクリーンショット】