アスク、RADEON RX 5600 XT搭載ビデオカード「PULSE RADEON RX 5600 XT 6G GDDR6」発売決定

　アスクは、AMDの最新ミドルレンジGPU「RADEON RX 5600 XT」を搭載した、Sapphire Technology製ビデオカード「PULSE RADEON RX 5600 XT 6G GDDR6」を1月25日11時より発売する。予想市場価格は、41,800円（税込）前後。

　「PULSE RADEON RX 5600 XT 6G GDDR6」は、2,304ユニットのストリームプロセッサを備えるAMD最新のミドルレンジGPU「RADEON RX 5600 XT」を搭載し、メモリクロックが14,000MHzに設定されたオーバークロック仕様のビデオカード。新設計のRDNAアーキテクチャにより、高速なデータ転送を可能にするPCI Express 4.0とGDDR6メモリをサポートするほか、フルHDゲーミングに最適化されており、優れたパフォーマンスと電力効率を実現する。

　高品質コンデンサやPCIe電源コネクタ用回路のヒューズプロテクションによる、安定性と堅牢性を高めた設計を採用。95mm径のデュアルファン、アルミ製バックプレートを備える「Dual-X」クーラーを搭載し、温度を低く保ちながらパフォーマンスとノイズのバランスを取る「Intelligent Fan Control」機能をはじめ、ファンの着脱によりメンテナンス性を向上させた「Quick Connect」に対応するなど、ゲーマーに必要な機能と耐久性を備えている。

　また、独自ユーティリティツール「TriXX」により、クーラーの稼動状態のチェックやカスタマイズに対応。「Radeon Image Sharpening」を統合したTriXXブースト機能は、レンダリング解像度を下げて最終的な出力画像を拡大することでFPSを高め、ゲーミングパフォーマンスを向上させる。

　映像出力端子には、DisplayPort 1.4×3、HDMI 2.0×1を装備。ティアリングを減らすディスプレイ同期技術「FreeSync 2 HDR」をサポートするほか、DirectX 12やVulkanなどのAPIに最適化されているため、応答性の高い臨場感あふれるゲームプレイを楽しめる。

【製品仕様】