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迫りくるネメシスの脅威! 「バイオハザード RE:3」新たなトレーラーが公開

1月15日 公開

 カプコンは、2020年4月3日に発売を予定しているプレイステーション 4/Xbox One/PC(Steam)用サバイバルホラー「バイオハザード RE:3」の新たなトレーラーを公開した。

 公開された映像では燃えしきる建物において「ジル」が命からがらに逃げるシーンなどとなっており、火炎放射器で武装したネメシスから逃げるシチュエーションなど、様々なカットシーンで構成された映像となっていた。

【『バイオハザード RE:3』プロモーション映像2】

キャラクター紹介

ネメシス

 “それ”は奇病流行の混乱に乗じ、「ラクーンシティ」に投下された。

 重厚なコンテナに押し込められていたのは黒衣の巨人――ネメシス。「生物兵器タイラント」をベースにその不安定さを改良した「アンブレラ社」製の新型だった。

 大幅に向上した知能によって、任務の自己判断での遂行を可能にし、 自己再生能力の向上により、どんなダメージを受けても作戦を継続できるようになった。そんな“化け物”ネメシスに与えられた任務。それは「S.T.A.R.S.」隊員達の抹殺。

 全てを知った彼らはアンブレラ社にとって最優先で排除すべき存在となっていた。最初に見つかった標的……それは「ジル・バレンタイン」だった。

圧倒的な戦闘力と耐久力。さらに高い知能をも兼ね備えたネメシス。民間人の救出、そして街からの脱出に奔走するジルを執拗に付け狙う
さまざまな武器での攻撃に加えて触手でも攻撃してくる、ジルの行動を封じるべく思いがけない死角から触手が襲ってくる
ネメシスには生半可な攻撃ではダメージを与えられない。無類の再生能力も有するため、決定的なダメージを与えたように見えても幾度となく立ち塞がる事だろう

カルロス・オリヴェイラ

 アンブレラ社から「U.B.C.S.」に下った命令はシンプルだった。U.B.C.S.はベテランの傭兵達を集めた実戦部隊である。

 カルロス・オリヴェイラもまた、ゲリラとして数々の戦場を経て流れ着いた。あらゆる銃器を使いこなし、ヘリやセスナまで操縦できる、それが実戦で身に着けた能力だった。部隊は簡単な任務だと信じ切って現地に赴くも、奇病は想像を絶する速度で感染拡大しており、部隊はわずか2日足らずで壊滅してしまう。

 それでもカルロスは数人の生き残りと市民の救出を続けようとする。持ち前の勇敢さと正義感が、彼をただ動かしていた。カルロスは生存者を探してラクーンシティを走り続ける。

 カルロスは、初対面時には軽口が印象的だが、民間人や仲間を救うためには自ら死地に飛び込むことを厭わない熱さを秘めており、ゲーム中には彼を操作するシチュエーションも存在する。

ジルとカルロスの出会い
カルロスの探索行。どのような危険が待ち受けるのか
数々の任務をこなしてきたカルロス
仲間のためには自ら死地に向かう事も