ニュース

「サカつく RTW」12月11日に大型アップデートを実施! その詳細が明らかに!!

ついにオート周回機能が導入され、育成の楽しみが深みを増した!

12月11日 実施

 セガゲームスは、Android/iOS用スポーツ育成シミュレーションゲーム「プロサッカークラブをつくろう!ロード・トゥ・ワールド」(サカつく RTW)において、12月11日に大型アップデートを実施する。アップデートに先駆けて行なわれた生配信WEB番組「12月アップデート直前緊急特番」ではアップデート内容について細かく解説が行なわれた。

 このほかにもアップデート記念キャンペーンの内容や、最新イベント情報なども明らかとなった。

「12月アップデート」の実施内容を発表

 大型アップデートを直前に控え、その内容が明らかになった。

Ver.2.3.0アップデートの内容が発表された

オート周回機能をついに実装!

 これまでからもプレーヤーの要望が高かったのが、オートでリーグ戦を進行できるオート周回機能だ。オートで進行できるのは、1度クリアしたリーグ戦が対象となり、APが続く限りリーグ戦をオートで周回することができる。これによりスマートフォンにつきっきりでプレイする必要がなくなる。頭を悩ませて楽しむ部分はゲームのもっと深いところで、煩雑な育成はある程度は自動で行なうことができるようになる。

 ただし、シーズンオフの5月の3週目より8月の1週目までは手動の操作が必要となるほか、ユーザーの設定で、カップ戦の手前でオート進行をオフにするといった設定も可能となっている。後々はリーグ戦以外でもオート進行を可能にしていきたいという。

★4レアリティ選手の限界突破が可能に!

 限界突破とは、すでに持っている選手と同じ選手を入手したときに、重ねてより強化することができる機能。これまでは★5レアリティの選手しか限界突破することができなかったが、今回のアップデートで★4レアリティ選手の限界突破が可能となる。★4選手でも愛着のある選手はいると思うので、そういった選手を強化できるという点ではプレイの幅が広がることになる。

 ★4レアリティの選手の限界突破の方法は、まずは新アイテムの「契約書」を入手する必要がある。契約書は曜日マッチなどで配布される予定。契約書の入手自体はそれほど難易度が高くないといえそうだ。

 限界突破用の素材は、イベントマッチやワールドツアーなどのプレイ報酬としての配布が予定されている。

移籍特訓先を追加!

 選手のスキルを開放するための移籍特訓先が追加される。今回追加されるのは、より上位の「トラップ」、「フリーキック」などのスキルの習得が可能となる。今回のアップデートで「マグネットタッチ」、「キックアーティスト」のスキルを習得できる。この2つのスキルは両方とも発動 大アップとなる。これらのスキルを盛り込むことで、戦術の幅が広がっていくことだろう。

「ポジションエディット」機能を拡張

 10月の配信番組で、テストの結果「ポジションエディット」の効果があることが開発側から公開され、ポジションエディットを工夫することで、勝率に影響することが発表されていた。今回のアップデートにより、ポジションエディットをゲームプランで2パターンまで保存することができ、試合の展開などを見極め、ポジションフォーメーションで設定できるようになる。

 たとえば、前半で大量得点を取ったときなど、後半で守備を固めるフォーメーションに切り替えるといった戦術の切り替えも簡単になる。試合の展開に合わせて選手と戦術をうまく使いこなしていきたいところだ。

 このほかにも、選手スロットが100人プラスされるほか、資金スカウトで10年~30年プレイしても★5の選手が出てこないことがある件について、★5の選手を追加すると共に、登場率をアップさせる予定だという。

最新イベントの情報を発表

「年間最優秀選手スカウト」を開催

 「年間最優秀選手スカウト」は、今年1年を振り返り活躍した選手を中心にピックアップした特別なスカウトとなる。番組内では、スカウトに登場する選手として「ヤン・オブラク」、「ピエール・オーバメヤン」、「リオネル・メッシ」、「ケビン・デ・ブライネ」、「マッテオ・ゲンドゥージ」が紹介されたが、これ以外にもいるので「お楽しみに」としている。

 開催は12月18日頃を予定している。

1月開催の「SWCC」はGB争奪戦!

 2020年1月に開催される予定の第15回「SWCC」の上位入賞者には従来の入賞報酬のアイテム「トロフィー」に加え、GBが報酬に加わえられる。さらにこのタイミングで、ピネリーやブラックなどのレジェンド選手をトロフィーでの復刻を予定。トロフィーでの交換が可能となる。

アップデート記念キャンペーンも続々開催

「アップデート記念ミッション」の報酬は「★5河本鬼茂」!

 アップデートを記念して「記念ミッション」が開催される。これまでのミッションに比べ報酬が豪華なところが特徴で、ミッションを達成することで、「★5河本鬼茂」が最大2体獲得することができる。これまで「サカつくRTW」では「★3」までしか登場してないので、「サカつく」シリーズのファンにとってはうれしい内容となる。期間は12月11日より2020年1月15日まで。

 また、アップデート記念ログインボーナスも実施される。ログインボーナスでは合計3,600GBや「★5確定スカウトチケット」、「契約書」などが贈られる。また、前述の「★5河本鬼茂」はログインボーナスでも1体配布される。期間は、12月11日より2020年1月8日まで。

 「★5河本鬼茂」に関して言えば、ここまでで2凸まではできることになるが、5凸まで目指せる道筋を今後も用意しているということで、宮﨑プロデューサーによれば「年末年始をお楽しみに!」だという。

いま始めるとお得に!「新規登録報酬もりもりキャンペーン」を開催

 12月4日より2020年1月15日の期間に、「サカつくRTW」を新規にインストールしたプレーヤーに従来の新規登録報酬に加え、「★5確定スカウトチケット」2枚、「★4以上確定スカウトチケット」4枚、「覚醒特別コーチLv.1~3」など報酬を強化した期間限定キャンペーンが開催されている。

「獲得経験値アップキャンペーン」を開催

 期間内の選手の獲得経験値が、大幅に強化される。新しくプレイし始めたプレーヤーとカムバックプレーヤーは3倍、日頃から遊んでいるプレーヤーは2倍の経験値が獲得できる。

 期間は、12月11日より2020年1月8日まで。

「アップデート直前特番」配信記念プレゼント

 アップデートの情報を届ける特番の配信を記念し、12月18日23時59分まで「Twitterキャンペーン」が開催される。「サカつくRTW」のTwitterアカウントをフォローし、キャンペーンツイートをRTした人の中から抽選で4名に久保竜彦氏のサイン入りTシャツがプレゼントされる。

プレーヤーの質問に答える!!

 番組では「『サカつくRTW』攻略情報」と題し、プレーヤーから寄せられた質問を元に攻略情報が語られた。

【「意識」とは?】

 プレイスタイルごとにある程度どの意識が高いかが決まっており、たとえば「ドリブル意識」、「パス意識」、「ロングシュート意識」、「ロングパス意識」などで、試合の様々な展開の局面で、どの行動を選択するか、その頻度はこれらの意識の影響を受ける。

 「パス」と「ドリブル」のどちらの行動をとるのかといった選択を迫られる場面で、より高い“意識”を持っている方の行動を選手は優先させる。プレーヤーは監督として、「中央を突破させたい」や「サイドに展開したい」など、「やりたいサッカー」があると思うので、選手の意識を高めることで、それを実現させやすくなるというわけだ。

 では「意識」はどうすれば上がるのか?だが、アクセサリの装備などにより上げることができる。ドリブルが可能な局面において、ドリブル意識が高い選手はドリブルを行ない、パス意識の高い選手はパスをするという行動を選択するので、選手の特性などに合わせ、アクセサリー等で意識をコントロールして戦術を練っていくといいだろう。

【INTLC への選手送り出しをする際のポイントは?】

 「INTLC」攻略のポイントは2つあり、1つ目は曜日マッチ等で選手の調子を整えること。まず大前提として、選手のコンディション管理は行なう必要がある。その他のポイントとしては、どうしても弱い★3選手や★4選手に、積極的に移籍特訓先チケットを使い、Aスキルを移植させておくと、移籍特訓先が上級でなくとも、かなりの効果が得られるという。

【監督アイコンの“SP”マークの意味とは?】

 監督アイコンに“SP”マークのついている監督は、ポジションエディットがユニークな可動領域となる。初期配置よりも、ポジションエディットをしたほうが有利になるという。積極的にポジションエディットを活用していくといいだろう。

【同系統のスキルはどこまで重ねればいいのか?】

 試合中、ほぼ毎回のように同系統のスキルが発生する場合は、発動率が天井に達している可能性がある。この状態はいわば“能力”がオーバーフローしている状態ともいえ、無駄になっているともいえる。こういった場合は、移籍特訓やスキルを別系統に割り振るのもいいという。

 バランス良くスキルを配置させるほうがいいと宮﨑氏。1つのスキルに特化した尖った選手に育てるのもいいかもしれないが、無駄が発生する可能性もあり、バランスをチェックするとアドバイス。

【試合で結果が良くないとき、何をすれば良い?】

 戦力にそれほど差のないチームとの試合を見て、パスが流ちょうにつながっているかをチェックするといいという。つながらない場合は、選手間の距離感が悪いか、ボールを運びたいルートにパスの上手い選手がいない場合が考えられる。

 中盤にクラッシャーのようなパスの不得手な選手を並べると、パスを前に運ぶ頻度が落ちることがあるため、CMFなどのパスが得意な選手の配置などを試してみるといいだろう。

 また、基礎能力のスキルのマッチングを見直すことも重要だ。パスやドリブルなど、基礎能力が高くない項目に対して、不得手なスキルを付けてバランスが噛みあっていないケースが考えられるという。スキルで弱い部分を補うという考え方もあるが、ポテンシャルを伸ばす方が良いケースもあるため、色々と試行錯誤を繰り返してみると道が開けていくかもしれない。

 番組では最後に、来年前半の予定として、2月から3月にかけてさらにアップデートを実施する予定を明かした。ここでは新イベント機能を実装したいとしている。