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「二ノ国」がMMORPGに！スマホ「二ノ国:CROSS WORLDS」は2020年下半期に配信

ゲーム内容や最新スクリーンショットを公開

2019年11月15日 11:35

　ネットマーブルとレベルファイブは、スマートフォン用MMORPG「二ノ国：CROSS WORLDS」を2020年下半期に配信する。価格は未定。

　「二ノ国:CROSS WORLDS」は、「二ノ国」シリーズ最新作となるMMORPG。「リネージュ2 レボリューション」を開発したネットマーブルのスタッフが中心となり、Unreal Engine 4を使用して開発される。

　本作では、カートゥーンレンダリングによる美しいグラフィックや、ハイクオリティのカットシーン、これまで「二ノ国」シリーズを作り上げてきた楽曲の数々によって、まるでアニメーションの中を旅しているかのような臨場感を味わうことができるという。

主人公は「一ノ国」の大手企業「ミライカンパニー」が開発した
仮想現実ゲーム「プロジェクトＮ」に、βテスターとして参加する。
数百倍の競争率を勝ち抜いて…

「プロジェクトＮ」のゲームの世界は「二ノ国」という幻想の世界。
主人公は「名前のない王国」を襲撃した
「レバント」が率いるモンスター軍団との闘いを始める。

主人公は王国の女王「シア」とともにモンスター軍団と戦うが、
「レバント」の力はとてつもなく強く、
女王「シア」は次元の裂け目を開き、主人公と妖精「クウ」を脱出させる。

「エスタバニア王国」辺りのどこかに不時着した主人公と「クウ」は、
「名前のない王国」を再建し、女王「シア」を探すための冒険に出る。

二ノ国という世界が
実存するもう一つの世界だという真実を、まだ知らずに…

　戦闘はリアルタイム、ハックアンドスラッシュ形式で進行する。ウィッチ、ソードマン、ローグ、エンジニア、デストロイヤーの5種類のキャラクター（クラス）が使用できるほか、PvE、PvPも楽しめる。

ローグ：素早い動きで敵を貫く弓使い。バフを与え、味方を支援するサポーター

デストロイヤー：巨大なハンマーで重い一撃を繰り出す戦士。様々な防御スキルを備えたタンカー

ウィッチ：浮遊する槍を使う魔法使い。デバフ撃/無敵など多彩なスキルを持つ万能キャラクター

エンジニア：ライフルで遠距離攻撃を得意とするガンナー。味方の回復を担当するかわいいヒーラー

ソードマン：爽快な攻撃が自慢の片手剣の剣士。敵にはデバフを与え、味方の被害は減少させるタンカー/サポーター

　冒険の心強い仲間「イマージェン」。本作では、約100種類の「イマージェン」達が登場する。それぞれ属性、タイプ、性格が異なる数多くの「イマージェン」を収集し、冒険で活躍させることができる。また、「イマージェン」が持つ固有スキルを戦略的に使うことで、多彩な戦闘が楽しめる。

　本作の中心的なコミュニティ・コンテンツ「キングダム」は、ギルドメンバーとともに国を建て、発展させていける。キングダム内に所属しているギルドメンバーとの絆を深めたり、他のキングダムと競争することができる。

　また、「キングダム」の最終目的は「首都」にすること。他のキングダムと王位争奪戦（PvP）を行い、勝利することで最高のキングダム「首都」にできる。首都になったキングダムは強大な権力を持ち、「首都」で行なわれるイベントを決められる。

　このイベントは、参加するプレーヤーたちに大きな影響を与えることになります。
そのため、「首都」になるためにユーザー同士で競争をすることになり、多彩なプレイスタイルやコミュニティが生まれていく

　本作では、ユーザーコミュニケーションを拡大するために、ユーザー自身が遊びを生み出せるように、様々なコンテンツを用意していり。

　広大なフィールド上にある、木、石、動物などのオブジェクトは、直接持ち上げて移動させられる。フィールドを動き回る子羊たちもそのひとつで、たくさんの子羊たちをキングダムに運び入れキングダムを賑わせたり、他のギルドのキングダムにいる子羊を盗むことも可能。

　その他にも、それぞれが独立した数多くのオブジェクトが存在する。これによるユーザー間の争いや様々なコミュニケーションを楽しむことができる。