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「Halo: The Master Chief Collection」にBungie最終作「Halo: Reach」が仲間入り

単体DLCで9.99ドル、オンライン対戦モードだけなら無料の良心設計

12月3日リリース予定

価格:9.99ドル(「Halo: Reach」DLC)

 Microsoftは、英国ロンドンで開催されているXboxのユーザーイベント「X019」において、「Halo: Reach」のリマスター版を12月3日にリリースすることを明らかにした。単体価格は9.99ドルで、提供プラットフォームはXbox OneおよびWindows PC。Xbox Game Passにも含まれる。

【Halo Reach - X019 - The Master Chief Collection Launch Trailer】

 「Destiny」シリーズの開発元として知られるBungieだが、Xbox最大の人気フランチャイズである「Halo」シリーズの生みの親であることは、徐々に忘れられつつある。2001年に処女作「Halo: Combat Evolved」をリリースして、2、3と次々にナンバリングタイトルをリリースし、Bungie最後の作品となるのが「Halo: Reach」だ。

Xbox 360末期の名作として、多くのファンがプレイしていた

 今回の発表はちょっとわかりにくいが単体でのリリースではなく、「Halo: The Master Chief Collection」に「Halo: Reach」を加えるというもの。12月3日以降は「Halo: The Master Chief Collection」に「Halo: Reach」に含まれた状態でリリースされ、価格は39.99ドルのまま。すでに「Halo: The Master Chief Collection」オーナーに対しては、「Halo: Reach」DLCが9.99ドルで提供される。ちなみにオンライン対戦モードのみならアップデートで無料で入手可能で、9.99ドルの対象範囲は、キャンペーンとファイアファイトとなる。

 Xbox Game Passにも対応しているため、サブスクリプションユーザーなら12月3日以降は無料でプレイできる。

キャンペーンおよびファイアファイトは有料
オンライン対戦モードは「Halo: The Master Chief Collection」ユーザーなら無料で入手できる