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PS4/PC用VR脱出アドベンチャー「Last Labyrinth」本日発売

車いすに縛り付けられた主人公となって少女と共に脱出を目指せ

11月13日 発売

価格:3,980円(税別)~※配信ストアにより異なる

 あまたは、プレイステーション 4/PC用VR脱出アドベンチャー「Last Labyrinth(ラストラビリンス)」を11月13日に発売する。価格は配信するプラットフォームによって異なっているので、下記を参照して欲しい。

【PS4版】

配信ストア対応HMD価格
PlayStation StorePlayStation VR3,980円(税別)

□PS Store
https://store.playstation.com/ja-jp/product/JP1448-CUSA15445_00-LASTLABYRINTH001

【PC版】

配信ストア対応HMD価格
Oculus StoreOculus Rift、Oculus Rift S、Oculus Quest3,990円(税込・予定)

□Oculus Rift、Oculus Rift S用ページ
https://www.oculus.com/experiences/rift/1694532470661281/

□Oculus Quest用ページ
https://www.oculus.com/experiences/quest/1427490644042488/

【PC版】

配信ストア対応HMD価格
SteamHTC VIVE、HTC VIVE Pro、Oculus Rift、Oculus Rift S、Windows Mixed Reality Headset3,980円(税別)

□Steam用ページ
https://store.steampowered.com/app/979400/Last_Labyrinth/

【PC版】

配信ストア対応HMD価格
Microsoft StoreWindows Mixed Reality Headset4,350円(税込)

※Microsoft Storeの配信開始日は未定

「Last Labyrinth」について

 「Last Labyrinth」は、「VR時代の新しいアドベンチャーゲーム」をコンセプトに開発された、“VRだから実現できる世界観と、仮想キャラクターとのコミュニケーション”を体感できるVR脱出アドベンチャーゲーム。謎の館に閉じ込められたプレーヤーは、謎の少女「カティア」と力をあわせて数々の謎を解きながら館からの脱出を試みる。

 本作のディレクター・プロデューサーは、「どこでもいっしょ」シリーズのディレクター・プロデューサーを務めた高橋宏典氏が担当。また、共同ディレクターに「人喰いの大鷲トリコ」や「パペッティア」でレベルデザイン・ゲームデザインを担当した渡邉哲也氏、リードアニメーターに「ICO」や「ワンダと巨像」でパートナーキャラクターのアニメーションを担当した福山敦子氏、エンバイロメントアーティストに「グランツーリスモ3 A-Spec 」や「グランツーリスモ4」でランドスケープデザインを担当した草場美智子氏、サウンドデザイナーに「モンスターファーム」や「スーパーロボット大戦」シリーズでサウンド・SEを担当した花岡拓也氏など、プレイステーションの有名タイトルを手掛けてきたメンバーが集結。言葉の通じない謎の少女「カティア」とのコミュニケーションを「VRで表現する」という難しい課題に挑んでいる。

 テーマ曲は「聖剣伝説2」、「聖剣伝説3」、「双界儀」を始めとする数々のゲーム音楽を手掛けてきた菊田裕樹氏が作曲。テーマ曲のボーカルは、謎の少女「カティア」の声を演じるステファニー・ヨーステンさんが担当している。

【Last Labyrinth Main Theme: Behind The Scenes ラストラビリンス メインテーマ曲 メイキングシーンムービー】

【STORY】

「……ここは、いったい?」

 気が付くと、見知らぬ館の中にいた。椅子に座っていたので立ち上がろうとしたが、動くことができない。身体を見ると拘束具で全身を固定されている。手首も固定されていて自由が効かない。

 座っているのはどうやら車椅子のようだ。視界の隅に、人影を感じる。

「!?」

 目の前には、少女がひとり。冷たい瞳でこちらを見つめていた。

How to Escape

 プレーヤーは車椅子に縛り付けられ、身動きが取れない状態にある。ただし、頭と指先だけは自由に動かすことができる。頭にはレーザーポインターが装着されており、手元にはスイッチがある。スイッチを押すとレーザーポインターが作動し、気になる物を指し示すことができる。身動きの取れないプレーヤーにとって、これが脱出の鍵となる。

館で出会う少女「カティア」

 カティアは、プレーヤーとともに謎の館からの脱出を目指す謎の少女。身動きが取れないプレーヤーに代わり、様々な仕掛けを献身的に操作してくれる。カティアは何か判断に迷ったとき、じっとプレーヤーに視線を送り、判断を仰いでくる。少女に言葉は通じないが、肯定する場合は首を縦に、否定する場合は首を横に振ることで意思を伝えられる。

謎の人物「ファントム」

 ファントムはプレーヤーとカティアが閉じ込められている謎の館にいる人物。その顔はマスクに覆われており、正体は不明だ。

【スクリーンショット】