ニュース

ネクソン、「大戦乱!!三国志バトル」や「SKYLOCK」で知られるgloopsのブラウザゲーム事業をマイネットに売却

10月24日 発表

 ネクソンは10月24日、「大戦乱!!三国志バトル」や「SKYLOCK」などで知られる連結子会社gloopsのブラウザゲーム事業を、同じく連結子会社のMYLOOPSに承継させた上で、マイネットに全株式を譲渡する。売却価格は5億円。

 gloopsのブラウザゲーム事業部は、近年の競業タイトルの増加やスマートフォンの高機能化に伴うユーザー嗜好の変化を受け、安定的な収益獲得のためには多くの経営資源を割く状況が今後も継続される見込みとなっていた。この状況を鑑みて、ネクソンは同社の強みであるマルチプレーヤーオンライン型オンラインゲームタイトルに注力することを目標として経営資源の選択と集中を決断。

 多数のゲーム運営によって蓄積されたビッグデータに基づくノウハウやAI基盤を持ち、「gloopsのブラウザゲームを、より長くユーザーの皆様に提供できる環境が整っている」という総合的な判断の元、マイネットに売却することを決定したという。

大戦乱!!三国志バトル
SKYLOCK