「魔界戦記ディスガイア」の元ディレクターが贈るスマホアプリ「社長、バトルの時間です！」本日配信

　ＫＡＤＯＫＡＷＡとでらゲー、プリアップパートナーズは、スマートフォン用アプリ「社長、バトルの時間です！」を10月17日に配信する。価格は無料で、ビジネスモデルはアイテム課金制。

　本作は、プレーヤーが社長となり、社員の戦士や魔法使いとともに宝物の眠るダンジョンを攻略していくミュレーションRPG。開発陣に「魔界戦記ディスガイア」シリーズで知られる山本雅博氏や「モンスターストライク」の岡本吉起氏率いるでらゲーが参加しており、メインイラストには「けものフレンズ」などのキャラクターデザインを務めた吉崎観音氏、メインシナリオに「乃木坂春香の秘密」などで知られる五十嵐雄策氏が参加しているなど、そうそうたるメンバーが携わっている。

奇跡のエネルギー「キラクリ」を求めてダンジョンを探索！

　世界の中心「ゲートピア」に出現した「門」に通じるダンジョンから採取できる奇跡のエネルギー「キラクリ」。プレーヤーはこのダンジョン攻略を生業とする弱小企業の社長となり、育成した社員たちを指揮してキラクリを集め、ゲートピアのナンバーワン企業になるのが目的だ。

　社員は「リクルート」というモードで、自分の好みに育成してから採用することができる。リクルートはゲーム内アイテムの消費のみ、つまり無料で利用できるため、納得のいくまでキャラクターを育成可能。性別は男女どちらでも自由に選べ、ジョブも戦士、騎士、僧侶、魔法使いなど、多彩なものが用意されている。

　一方、社員をサポートするキャラクター「サポメン」は、ガチャによって獲得でき、レアリティが高いほど強力なスキルでパーティをサポートしてくれる。また、ビジュアルは吉崎観音氏をはじめとするさまざまなイラストレーターが手掛けており、こちらもゲームのたまらない魅力の1つとなっている。

　社員とサポメンを組み合わせ、自分だけのパーティを編成し、各種ダンジョンを攻略しながらキラクリや武器、防具、アイテムといった多様なお宝を獲得して、さらにパーティを強化していく……というのが、本作の醍醐味。ハクスラ系RPGかつ、無限階層のダンジョンに挑戦できるという中毒性の高い要素で、長く楽しめるタイトルとなりそうだ。

【スクリーンショット】